県央地域では春の花が次々と咲き、まさに春らんまん。花見に誘うサクラの満開と競い、あるいはハーモニーを奏でるようにレンギョウが鮮やかな黄色の花を開いている。
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鮮やかな黄色の花が見事な咲きっぷりの三条市上保内、石川さん方のレンギョウの生け垣 |
レンギョウはクセイ科レンギョウ属の総称で、中国原産の落葉低木広葉樹。長さ2、3cmの4弁の花を枝に密集して咲かせる。
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車庫にもレンギョウ |
三条市内でも庭木のアクセント的にふつうに見られるが、ひときわ目を引いているのが、JR保内駅そばの三条市上保内、石川清一さん方の生け垣として植えらたレンギョウ。高さ2m余り、長さ20メートルに近くに渡って植えられており、いっせいに花開いて遠目には黄色い帯のように見える。
石川さんの家の入り口には、30年ほど前からレンギョウが1本あった。10年ほど前から石川さんは挿し木をして増やし始め、今は生け垣のほかに、敷地内の車庫の壁や家の裏手にも。春には黄色い花で家を囲み、花が終わると新緑、夏の緑へと色を変える。
石川さんは、数日前まで花のなかった枝が、咲き始めるといっせい花開き、その生命力に感動すると言う。見事な咲きっぷりに通りがかりの人から声を掛けられることもあり、レンギョウの枝を挿し木にと渡すこともある。
「家中が真っ黄色になるようにしたい」と、今後もレンギョウを増やしたいと話す石川さんだ。


