燕市分水地区観光協会は20日、大河津分水桜並木や地蔵堂本町通りで第67回分水おいらん道中を行い、ことしも美しく着飾ったおいらんが総勢70人の付き人を従えてけんらん豪華な花絵巻きを繰り広げる。
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第67回分水おいらん道中のポスター |
分水おいらん道中は、大正13年ころから催されていた地元有志による仮装行列が起源とされ、昭和9年に発足した「分水路花の会」が11年から花にちなんだ行事をと「おいらん道中」が始まったという。
信濃、桜、分水の3人の太夫が、高さ15センチの高下駄を履き、独特の外八文字の歩き方を披露しながら進む行列は、午後0時半から大河津分水桜並木、午後3時から地蔵堂本町通りのカ所で行う。
大河津分水桜並木では、大河津分水史料館脇から桜並木を約1キロ進み、午後2時ころ大河津橋に到着。続いて分水地区の中心地へ移り、3時に願王閣を出発して地蔵堂本町通りを進み、3時50分に分水福祉会館に到着。地蔵堂本町通りでは午後0時半から3時半ころまで行列のおいらんとは別に撮影用のおいらん染井吉野太夫が登場し、記念撮影に応じる。
また、午前11時から午後5時ころまで地蔵堂本町通り付近を歩行者天国にして本町テント村を開店。地元分水地区の商店や団体が出店する特産品や軽食の販売、似顔絵コーナーなど20店余りが並ぶほか、おいらん衣装試着・メイク体験コーナーも設置し、午前11時から先着30人を受け付け、1人3,000円で衣装とメークでおいらん気分を味わってもらう。
ほかにも、平成15年からの歴代おいらんが同テント村に集合し、物産展などの手伝いをする。午前9時から緑花木苗木市、午後1時半から分水花見音頭、2時から分水太鼓などたくさんのイベントが行われる。
本番前々日の18日の大河津分水路のサクラは散り始め。当日は葉桜か花吹雪のなかの夢道中になりそうだ。おいらん道中は、天候によって時間を変更する場合がある。雨降りなら午後1時から分水総合体育館で行う。当日の交通規制の案内は燕市観光情報サイトに掲載している。

