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三条市長が定例会見、水害対応総合防災訓練や地域通貨「らて」の環境活動などについて

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国定勇人三条市長は10日午後1時半から開いた定例会見で、6月22日の三条市水害対応総合防災訓練や地域通貨「らて」を専用ごみ袋と交換できる環境活動の事業追加など16件について話した。

10日、会見する国定三条市長

10日、会見する国定三条市長

三条市水害対応総合防災訓練は、三条市が被災した平成16年の7・13水害の翌年から行っている。ことしも午前5時から11時まで三条市水害対応マニュアル検証型防災訓練、午前9時から水防訓練、応急救護所設置訓練、救助訓練などを行う。

関連して国定市長は、「水害による河川改修のめどがたった節目には、行事をして行かなくてはならない」との考えを示し、「思い出したくはないことかもしれないが、もう一度あのときのこと、水害のことを思い出して、二度と繰り返さないような取り組みをしていきたい」と述べた。

ことしの7月13日は日曜に当たるので、その日に庁舎で黙とうできないが、7月11日に開く「夢ちいき県央塾」で国定市長と対談のために来条する佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長を五十嵐川の決壊現場に案内する予定を話した。武雄市は漫才師の島田洋七さんの小説『佐賀のがばいばあちゃん』がドラマ化されたときのロケ地。樋渡市長は総務省時代の国定市長の先輩で、国定市長の市長就任前の全国最年少市長。

また、三条市の地域通貨「らて」については、「らて」の循環を図り、インセンティブを与えてごみの減量化や地球温暖化防止を推進するための環境活動の事業を追加する。「らて」担当の地域経営課と市民部環境課が連携して取り組む。

具体的には、7月1日から環境にやさしい買い物や活動を行った場合にエコポイントとして「らて」を交付する。「らて」40枚で古米が原料のライスポリ袋(30リットル)3枚と交換できる。このライスポリ袋はごみステーションにも出せる。

「らて」は、平成14年に実験流通を開始した三条市の地域通貨。市民活動への参加などボランティアへの「ありがとう券」的に配布することが多かったが、7月1日からは、協力店のスーパーでレジ袋を断る、登録飲食店でマイ箸持参、廃食用油を拠点回収場所に出す、剪定枝を緑のリサイクルセンターに出す、ノーマイカーデー参加するなどの環境活動に対してのポイントとして、1回につき1枚を交付することが加わる。協力店や登録店舗名は7月1日号の広報「さんじょう」に折り込む。

会見ではほかに、緊急告知FMラジオの一般販売、平成20年度職員採用試験の実施、ふるさと納税の促進、サンキッズカードサービス対象者の拡大、しらさぎ荘5万人突破イベント、庁舎ギャラリー開設と作品の募集など16項目について話した。

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