燕市下児木の小杉農園では、7月15日まで参加無料の農作業体験「農作業体験をして秋に梨を収穫しよう!」を行っており、参加者からナシの袋かけ作業を体験をしてもらい、袋かけした数によって秋に収穫したナシをプレゼントする。
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ナシの袋かけ作業体験を行っている小杉農園 |
ナシの袋かけは、品質向上や病害虫被害、トリによる食害の予防のために行う大切な作業で、今がその最盛期。今の時期、直径数センチで表面はまだ緑でウメのようにも見えるナシの実。口のところに針金の入った紙袋をその実にかぶせ、茎に巻き付けてとめる。
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また小さく緑色のナシの実 |
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袋かけしたナシの実 |
小杉農園で働くのは、主に農園主の小杉直さん(66)と妻の愛さん、直さんの長女祥子さんの家族3人。栽培品種は「二十世紀」、「幸水」、「豊水」、「新高」、「新興」などで、7月半ばまで順に袋かけする。
参加を呼びかけているナシの袋かけの体験では、かぶせた袋100枚につき、秋に収穫するナシ1個をプレゼントする。プレゼントのナシは和ナシの品種から選ぶことができ、秋に自分の手で収穫を体験してもいいし、配達もする。小杉さんたちは1時間に200枚以上の袋かけをこなすが、初心者は1時間で100枚くらいになるようだ。体験の枚数は自由で、1家族で100枚、1人で数百枚でも構わない。
以前に同農園の祥子さんの母校、小中川小学校の児童がナシ狩り体験をしたのがきっかけで、依頼があれば収穫体験をしていた。5年ほど前から一般の人にも呼びかけて9月にナシ狩りとバーベキューのイベントも行っているが、袋かけの農作業体験は今回、初めて行う。
ナシ畑で袋かけする愛さんは「農作業を体験することで農業への関心を深めてもらい、収穫の喜びも味わってほしい」と期待し、「弁当持参の人は食べる場所も用意しますし、気軽に遊びに来てほしいですね」と話している。
農作業体験の問い合わせや予約は小杉農園(電子メール:kosugifarm@s3.dion.ne.jp)へ。電話(0256-62-3897)は午前7時から9時まで、正午から午後1時まで、午後6時から9時まで受け付ける。



