角利産業

kenoh.com

ケンオー・ドットコム

燕三条・新潟県央地域のニュース

燕三条エフエム放送が三条市用「緊急告知FMラジオ」の一般販売開始

,

広告

燕三条エフエム放送(株)=今泉捷治社長=では、三条市が高齢者世帯などに無償貸与している「緊急告知FMラジオ」を7月1日から一般販売する。

 燕三条エフエム放送が一般販売を開始する三条市用の「緊急告知FMラジオ」

燕三条エフエム放送が一般販売を開始する三条市用の「緊急告知FMラジオ」

このラジオは縦11センチ、横16センチ、奥行き5センチで、重さは250グラム。ちょうど文庫本を横にしたくらいの大きさ。コンセントからの充電式で、停電しても内蔵の充電池で作動する。販売価格は税込み9,000円。

三条市の災害など緊急時に自動で電源が入り「避難準備情報発令」などの緊急情報が放送される「緊急告知FMラジオ」の販売を開始する。

三条市用の緊急告知FMラジオは、緊急時には三条市の災害時などに送られる起動信号を感知すると自動的に電源が入り、三条市が燕三条エフエム放送の「ラヂオは~と」へ割り込み放送する同報系防災行政無線と同じ内容が自動的で流れる。

同時にラジオ前面の白色ライトが点灯し、「緊急」の赤い文字が発光、点滅して視覚にも訴える。ラジオは「ラヂオは~と」だけを受信するように周波数を設定してあり、ふだんでもスイッチを入れて放送を聞くことができる。

三条市ではこのラジオを平成18年度から70歳以上だけの世帯や障がいをもつ人だけの世帯無償貸与している。今年度は約3,800世帯に貸し出しているほか、災害発生時に避難所となる学校や公共施設にも設置している。これまで三条市では、毎年の防災訓練と昨年7月の中越沖地震のときにこのラジオが自動起動している。

これまで一般販売はしていなかったが、無償貸与の対象世帯でない市民からも利用を希望する声があり、市が燕三条エフエム放送に依頼して販売することになった。

燕三条エフエム放送は、燕市も同じ周波数での放送エリアだが、緊急告知ラジオの起動信号は三条市用と燕市用とは信号が別で、三条市用のラジオは三条市からの信号だけを感知する設定。燕市用も8月中旬に発売の予定で準備を進めている。

三条市内でも「ラヂオは~と」が聞こえにくい地域があるが、燕三条エフエム放送ではオプションのアンテナやテレビの分配機などを利用してできる限り聞こえるように対応するので、気軽な相談を呼びかけている。問い合わせや申し込みは、JR燕三条駅1階の燕三条エフエム放送(電話:0256-32-7680)へ。

広告