三条市楢山のダートコース「トライアルゾーン新潟」で17日行われた2008JAF関東ダートトライアル選手権第8戦に、全国から参加した80台の車にまじって俳優の哀川翔さん(47)も参戦、雨で泥だらけになった悪路を激走した。
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17日、「トライアルゾーン新潟」で行われた2008JAF関東ダートトライアル選手権第8戦に参戦した哀川翔さん |
哀川さんは、昨年公開のカーアクションムービー「SS(エスエス)」に主演したのをきっかけに、10月31日から11月2日に北海道で開かれる「RALLY JAPAN」に初参戦するプロジェクトを進めており、今回の選手権参加もその一環として行った。
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レース走行中の哀川さんの車 |
ダートトライアルは、未舗装のコースを車で走行してタイムを競うモータースポーツ。「トライアルゾーン新潟」は下田城カントリー倶楽部近くで、この日の競技は地元「クラブ・ダントツ(CD-1)」が主催。東京をはじめ1都9県から80台がエントリーし、その中の1台として哀川さんが映画にも登場した車、フォード「フィエスタST」(チームショウアドバンフィエスタ)で参戦した。
コースは前日から降り続く雨でぬかるむ最悪のコンディションのまさに「dirt」(泥ねい地)。1.8kmのコースを2周、エンジン音や砂利をはねる音を響かせて走行、タイムを競い、速い人で2分前後でゴールした。
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プロジェクト指導者の畦地健雄さんと並んで観戦する哀川さん |
哀川さんの車も泥をはねながら迫力の走行で、ゴールしたときには車体の下半分はボディーの色もわからないほど泥まみれだった。
哀川さんは以前から車やバイクが好きで、撮影でサーキットを走ったことはあるものの、実際のレースは初心者。この車に乗ったのもこの日が4回目で、同コースでの走行は事前の練習を含めれば2回目。鈴木和明競技長ら同選手権スタッフからは「度胸があるし、センスがいい」、「飲み込みも早いし、やっぱり普通の人じゃないね」と初心者とは思えない走りっぷりと話していた。
哀川さんは、白いレーシングスーツ姿で、テレビよりスマートな印象。初参加のラリー走行を終えて「気持ちよく走れた」、「完走したいという思いで走ったので満足」。見ている方がはらはらするような悪コンディションの中での迫力の走行に「思ったより怖くない。車がいうことを聞いてくれた」。また、新潟を訪れたのは、20年ほど前に「一世風靡セピア」のコンサートで来県して以来と話していた。
哀川さんは、午後3時からの表彰式にも出席。自身は表彰台に上がることはなかったが、Vシネマなどで見せるこわもてのイメージとは違い、明るくパワフルで、表彰を受ける一人ひとりに拍手を送り、気さくに周りを盛り上げていた。




