燕市と大曲河川公園ファンクラブは23日、燕市大曲河川公園で中ノ口川舟下り「燕楽水辺の巻」を開き、200人近くが手こぎボートでの中ノ口川の舟下りを楽しんだ。
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23日開かれた中ノ口川舟下り「燕楽水辺の巻」 |
3年前に同公園がオープンしてから毎年開いているイベント。燕橋下流の市営駐車場前まで約2キロを10人乗りの大型ゴムボートで川下り体験してもらった。
また、今回は燕第一地区まちづくり協議会教育部会と燕西地区まちづくり協議会子ども部会が共催。公園で綿あめや飲み物の販売、輪投げなど遊びのコーナーを開き、さらに、オープニングイベントで飛燕太鼓や地元観光アイドルユニット「Be-Con」、フラダンスの「プア アロ アロ燕」がそれぞれ演奏や踊りを披露して来場者を楽しませた。
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上流側は水色、下流側は赤に塗り分けられているのがわかる燕橋 |
曇り空で風もあったが、川下りには影響なし。午前10時から乗船受け付けに早い人は8時半ころから並んだ。受け付け開始から1時間余りで定員の140人に達したが、あまりの人気に188人まで枠を拡大して申し込みを受け付けた。
参加者はライフジャケットを着てボートに乗り込み、ボートに同乗したイベントスタッフからオールの持ち方やこぎ方の説明を聞いて出航。県央大橋をくぐると左岸にはシラサギの群生、燕市のシンボルともいえる水道塔、春にはライトアップされる消防署前のサクラの巨木と風景が移り変わった。
文化会館や消防署、マジックしゃもじを作る会社に、昔ながらの喫茶店や旅館など、川面から見る慣れ親しんでいる風景が、まったく違った景色で見えた。
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川面を静かにゆったりと進むボート |
最初はオールを動かすことに集中していた小学生の男の子は、スタッフの解説で顔を上げると、初めてみる川面からの視点の風景に感激。オールが跳ね上げる水しぶきに「川の水が冷たい!」と興奮気味に話していた。
また、進行方向に見えてきた燕橋の色をスタッフにたずねられ、乗船者は見たままの「水色!」と答えたが、橋をくぐり「さあ、ふり返ってください。燕橋は何色?」の問に「ん、赤?」と目を疑った。
燕橋は上流側と下流側の色が違うというマジックのような光景に、燕に育ったおとなも知らない人がほとんどで新発見と驚いていた。



