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三条市でぶどう畑のキャンドルナイトコンサート、Yaeさんの歌声に約160人がうっとり聴き入る

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三条市の若手農業者でつくる「果樹園に来ねかねプロジェクト」(渡辺康弘実行委員長・30人)は8月31日、三条市代官島のブドウ畑で「大地との響命 吹き抜ける旋律の風~ぶどう畑のキャンドルナイトコンサート~」を開いた。約160人が来場し、シンガー・ソングライター、Yaeさんのライブなどを無数のキャンドルのともるブドウ棚の下、幻想的な雰囲気で満喫した。

「果樹園に来ねかねプロジェクト」が三条市代官島のブドウ畑で開いた「大地との響命 吹き抜ける旋律の風~ぶどう畑のキャンドルナイトコンサート~」

「果樹園に来ねかねプロジェクト」が三条市代官島のブドウ畑で開いた「大地との響命 吹き抜ける旋律の風~ぶどう畑のキャンドルナイトコンサート~」

Yaeさんは、加藤登紀子、藤本敏夫夫妻の二女。1999年から本格的に歌手活動を開始し、昨年、日本の農山漁村をめぐり、その魅力にふれながら歌とともにメッセージを伝え歩く全国ライブツアー「種まき大作戦」をスタートした。

ブドウの樹液を使った麺のつけ麺

ブドウの樹液を使った麺のつけ麺

その趣旨に賛同した同プロジェクトメンバーらが、ブドウ畑でのライブコンサートを昨年初めて開き、今回が2回目。来場者には、メンバーが生産したナシなどをプレゼントし、メンバー手づくりのナシのコンポート(砂糖煮)をふるまったほか、ブドウの樹液麺のつけ麺も販売し、さっぱりとした味わいが好評だった。

とっぷりと日が暮れると夜空に浮かんだように見えるなかで歌うYaeさん

とっぷりと日が暮れると夜空に浮かんだように見えるなかで歌うYaeさん

会場のブドウ棚の下は、頭上をブドウの緑の葉が覆い、ステージ部分には、ブドウの「ロザリオロッソ」がたわわに実った。午後5時に開演し、燕市のシンガー・ソングライター矢代秀晴さんの前座のあと、来場者にも手伝ってもらいステージを中心に約300個のキャンドルに火をともしたなかで、Yaeさんのライブをスタートした。

ソフトな歌声で会場を包み込むYaeさん

ソフトな歌声で会場を包み込むYaeさん

Yaeさんは、2人の男の子の子育て中であることを話し、昨年のこのコンサートにはYaeさんのおなかの中だった男の子も今は生後6カ月になり、この日は一緒に会場を訪れた。演奏のあとに「今、虫が口の中に入った」とソフトな口調で会場が和むことも。

日暮れとともにキャンドルの明かりが無数の光となり、Yaeさんが星空の中に浮かぶようなステージへと変化した。クラシックギターの柔らかな響きを伴奏に、時にはYaeさんも鍵盤ハーモニカを演奏し、包み込むような歌声で聴衆を魅了していた。

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