燕市分水地区に伝わる酒呑童子(しゅてんどうじ)の伝説にちなんで燕市分水地区観光協会と分水異業種交流会は12日、ことしも同地区で「越後くがみ山 酒呑童子行列」を行い、鬼面をかぶった参加者や関係者約650人が国上寺から酒呑童子神社まで行列したほか、酒呑童子にちなんだイベントを行った。
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ことしも燕市分水地区で行われた「越後くがみ山 酒呑童子行列」 |
燕市分水地区の砂子塚に生まれたとされる伝説の鬼、酒呑童子ちなんで3年前から毎年行っている行事。行列は太鼓を載せた車を先頭に午後3時半に国上寺を出発。舗装された林道を下って午後4時半前に道の駅「国上」裏手にある酒呑童子神社に到着、参拝した。
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国上寺から酒呑童子神社へ行列 |
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鬼の面をつけてばちを振る勇壮な分水太鼓 |
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右が昨年に続いて仮装コンテスト二連覇した高校生冨田さん |
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道の駅「国上」でよさこいソーラン |
行列の参加者は赤、青、黄、黒など好きな色に色づけして仕上げた鬼の面をかぶり、空き缶で作ったたいまつや「酒呑童子」ののぼりを掲げ、それぞれの願いを込めて練り歩いた。
神社下の公園では、分水地区の諏訪神社稚児が舞ったあと、つづらを開けた外道丸が鬼の姿の酒呑童子に変身するパフォーマンスで酒呑童子伝説を紹介し、鬼の面をつけた「分水太鼓」で体に響くような迫力の演奏を披露した。
さらに、会場を道の駅「国上」に移して、「鬼」をテーマにした仮装コンテストの表彰式を行い、子どもとおとなを3人ずつ表彰した。
おとなで優勝した長岡市寺泊の高校生冨田真知子さん(16)は、昨年に続いて2連覇。鬼面を赤と金で塗り分け、赤と白の紙粘土の角、ピンクと紫のビニールテープで作った長髪を取り付けた。衣装は、たんすにあった明治生まれのおじいさんの羽織で、「ことしも(優勝)狙ってました。うれしいです」と喜んでいた。
表彰式に続き、よさこいソーラン3団体の演舞、打ち上げ花火でフィナーレを飾った。





