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「ガトウ専科」の美松、世界の子どもにワクチンを届けようと店舗にペットボトルのキャップの回収ボックスを設置

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ギフト菓子製造販売など「ガトウ専科」を展開する(株)美松=松井秀明社長・本部長岡市=では、ペットボトルのキャップを集めて世界の子どもたちにワクチンを届ける活動に賛同し、燕三条店=三条市須頃2=など同社14店舗でペットボトルのキャップを回収している。

ガトウ専科の燕三条店のペットボトルのキャップの回収ボックスとスタッフ

ガトウ専科の燕三条店のペットボトルのキャップの回収ボックスとスタッフ

同社では、各店に寄せられたキャップを見附市内のプラスチック加工会社に回収してもらい、その収益を横浜市のNPO法人エコキャップ推進委員会を通じて寄付し、運動に参加している。回収ボックスを設置していない店舗でも、キャップの回収は行っているので、気軽に声をかけてほしいと協力を呼びかけている。

燕三条店に寄せられているキャップ

燕三条店に寄せられているキャップ

この活動は、ペットボトルのキャップを400個10円でプラスチックのリサイクルメーカーに引き取ってもらい、ワクチン代としてNPOの「世界の子どもワクチンを日本委員会(JVC)」に寄付し、同NPOがワクチンを必要とする世界の子どもたちに届ける。

同時に、ペットボトルのキャップをはずすことで、ペットボトル本体の再資源化率が高まり、焼却処分される量が減ってCO2削減になるねらいもある。

この活動を知った同社では、菓子製造にペットボトル入りの海洋深層水を大量に使っているいるため、社内でキャップを集める活動に取り組んだ。

さらに、「ちょっとしたことで人の役にたつことができ、だれもが簡単に続けられる」と考え、より多くの人に知ってもらおうと6月から店舗に回収ボックスを設置。今では、取引業者や買い物客がキャップを持ち込むようになっている。

同社の松井佳呂販売企画部長は、この活動を通じて「大勢の人が協力してくれてうれしい」と、あらためて善意にふれ、感激している。発展途上国の子どもたちが将来の夢は「おとなになりたい」と言うのをテレビで見た。少しでも役に立てるならキャプの回収を続けたいと言う。

企業でも学校でも簡単にできる活動なので、同社を通さなくても「同じ思いでやってもらえるところがあれば」と、活動の広がりに期待している。

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