30日明け方は県内各地で厳しく冷え込み、三条市でも6.5度まで気温が下がり、前日29日のの7.9度を下回るこの秋一番の冷え込みだった。
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30日に諸橋轍次記念館で行われていた冬囲い作業 |
三条市消防本部の観測では、明け方の最低気温は午前4時台の6.5度、最高は午後1時台の14.0度で、いずれも11月中旬並みだった。
冬本番を前に、三条市下田地区の諸橋轍次記念館では八木ヶ鼻や、この日が初冠雪だった粟ヶ岳を望む庭の樹木の冬囲いを行っている。
ことしは28日から三条市シルバーセンターに委託して冬囲い作業を行っている。この日は作業3日目。
たくさんの庭木があるなか、マツやウメなど背の高い木は「やぐら組」や「雪吊り」といった方法でほとんど作業を終わり、低木を「ふな囲い」などで冬囲する段階に入っていた。
作業をする人の話では、兼六園のような雪吊りもあるが、雪の量が多い下田地域では、枝が折れたりして樹木によっては適さないので、樹木全体を囲ってしまう「やぐら組」が多くなると言う。
この庭の紅葉は、これからが見ごろ。雪国の冬の庭園を演出する冬囲いとともに秋色の深まりを満喫できる。

