通称「東別院」の三条市本町2、真宗大谷派三条別院では、5日から8日までお取越(おとりこし)の名で親しまれる報恩講を行っており、初日5日は久しぶりの秋晴れに恵まれ、参道や周辺に並んだ露店は、子どもたちや親子連れなどでにぎわった。
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お取越で三条別院の参道から並ぶ露店 |
報恩講は浄土真宗の開祖、親鸞聖人の命日(11月28日)にかけての7日間、京都の本山で報恩講が行われる。それに先だって「おとりこし」の報恩講が全国各地で行われている。
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参道の石畳を歩いて三条別院へ |
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三条別院三条市歴史民俗産業資料館わきの露店 |
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三条別院へまだ規制線が張られたままの本寺小路の大火の焼け跡 |
三条市内では、昔からお取越にはあられが降るなど、冬に向かう荒れ模様の天気になると言われているが、この日は数日ぶりに青空が広がり、最高気温17.9度(三条市消防本部観測)の小春日和となった。
夕方前には子どもたちが訪れ、参拝のあとは露店をのぞき、綿あめやリンゴ飴、フライドポテトなどを買い求めていた。参道を歩いていた小学生は、綿あめの甘い香りや焼きそばのソースの香ばしいにおいに誘われるように「祭りはいいですな~」と、にこにこ顔だった。
ことしの臨時露店市場は、10月27日の本寺小路の大火の影響を気にして出店をとりやめた店もあったようで、出店は昨年より14店少ない63店にとどまった。うち、三条市歴史民俗産業史料館脇の植木は昨年と同じ5店。








