三条市の市街地の景観について考える「(仮称)三条市の景観を検討する会」が12日、発足。この日行われた第1回会議では、会代表者を選出し、活動スケジュールについて話しあった。
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12日、発足して第1回会議を開く「(仮称)三条市の景観を検討する会」 |
同会は、市の働きかけで組織した任意団体で、委員は三条市自治会長協議会中地区、三条商人塾、三条地名研究会、三条デザイン研究会、三条まちづかいの会、三条歴史研究会から推薦された市民9人。
地域の特性を生かした市街地の良好な景観の保全と創出を図るため、景観づくりの基本的な考え方や実現化に向けた具体的施策を検討していく。
第1回会議では、会長に三条まちづかいの会の長谷川直さん、副会長に三条地名研究会の杉野真司さんを決め、今後の活動スケジュールや、今は仮称である会の正式な名称について話しあった。
次回以降に、具体的に何を検討するか、検討する地域の選定などを行うことにし、会の名称は同会の方向性などを話しあってから決定することとした。
開会あいさつで三条市の土田荘一建設部長は「時間がかかると思うが、後生に引き継ぐ大切なものを見極めて検討していただけたら」と期待。長谷川会長は就任のあいさつで「まちの景観についてはそれぞれが何らかの気持ちはもっているが、後生にいいまちを残すという気持で言い出す最初のメンバーなのかなと思っている」と述べ、おおらかな意見を求めた。
事務局の市では、改修工事が終盤を迎えている五十嵐川の景観と市街地景観の調和についての検討や市街地の魅力ある街並みの調査など行う。最終的には行政と市民の役割分担も踏まえた具体的な施策の提案を行うスケジュール案を示した。住む人のためはもちろん、中心市街地の活性化につながる期待もあるようだ。

