新潟県警三条署と三条市防犯協会は19日午前10時半から市役所で、特殊詐欺被害を未然に防いだ三条郵便局と局員に、三条署長と三条市長連名の感謝状を贈る。
表彰を受けるのは、三条郵便局の窓口営業部長、阿部信作(あべ・しんさく)さんと、局員の服部英孝(はっとり・ひでたか)さん。
三条署の発表では、服部さんは7月1日、ATMの操作が分からず、カードが何度も戻ってきている男性に操作方法を教えた。そのとき、送金先や送金目的を粘り強く尋ねると、男性は「相手からカードで送金するよう指示された」「送金相手は、会ったことがない人だ」などと話した。
不審に思った服部さんは、男性にいったん送金を中断するよう伝え、応接室に案内して詳しく話を聞いた。送金相手が警察や検事を名乗る男だと分かったことから詐欺と確信し、上司に報告するとともに110番通報し、被害を未然に防いだ。
