県央東部合併の法定協議会設置で賛否が真っ二つに割れる燕市議会に対し、業界から合併推進のアクションをと燕商工会議所(高橋作衛会頭)は19日、吉田町商工会の渡辺武男会長に県央東部合併への吉田町の参加を提言、賛同を求めた。
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渡辺吉田町商工会会長(左)に県央東部合併への吉田町の提言、賛同を求める高橋燕商工会議所会頭(右) |
燕商工会議所の高橋会頭と今井正弘専務理事が午前10時に吉田町商工会事務局を訪れ、吉田町商工会の渡辺会長に「県央産業都市広域圏への地域づくり(市町村合併)促進について」と題した提言の文書を手渡すとともに、吉田町商工会として吉田町への合併参加の提言、賛同を得るための働きかけを求めた。
これを受けて渡辺会長は「この5月の役員改選で会長に就任したばかりで、役員会としても意思統一ができていない。きょうのところは具体的な返事はできない」と答えるにとどめ、30日の理事会で役員に伝えることを約束した。
文書では、県央東部地域と吉田町工業地域が一体となった産業都市圏の形成が最適と提言している。燕市議会では6月に予定される県央東部合併の法定協議会設置の提案を前に、設置に賛成、反対の市議がちょうど10人ずつに割れており、先行きは不透明だ。
しかし、反対の市議のなかには吉田町との合併には賛成している市議が何人かいる。燕商工会議所は以前から合併推進の立場を強く表明しており、吉田町の合併参加の道を開くことで、それらの市議を賛成に取り込みたいという思惑と、合併に業界としての活路も見いだしたいという強い意志がうかがえる。
このほか、提言の文書では参考事項として3点を記した。その内容は次の通り。
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