三条エコノミークラブ(佐野庄一会長・121人)は、20日午後7時から三条信用金庫本店でOB公開例会を開き、三菱商事(株)の中平秀国際戦略研究所調査チームマネージャーを講師に「日本経済とアジア経済」のテーマで聴講した。
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三条エコノミークラブがOB公開例会 |
同クラブの現役とOBが交流し、現役の活動の現場を見てもらおうと昨年に続いてのOBにも出席を呼びかけた公開例会。会員80人とOB15人が参加した。
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講師の三菱商事(株)の中平秀国際戦略研究所調査チームマネージャー |
講師の中平氏は昭和38年、パキスタン・カラチに生まれた。早稲田大学政治経済学部経済学部を卒業、米国・コロンビア大学、同大学院経済学部、英国・ロンドン大学、同大学院SOASなどを経て開発金融論博士号取得。経済協力開発機構(OECD)に携わり、アジア太平洋経済協力会議(APEC)経済委員会委員長筆頭補佐官などを歴任し、平成13年4月に三菱商事に転職した。
中平氏は「何を話すか考えた時に、中国が元気で日本がだめなのを話さないといけないのかなと思った。ジャパンバッシングから、今はパッシング、ナッシングになってしまうのでは」とアジア経済圏で日本の急速な地位の低下を憂えた。
「中国は脅威だけど、チャンスでもある」「日本は10年間は厳しいが、東アジアで連携をとっていくといい。日本国内だけでビジネスをやろうとするのは難しい時代。外に目を向けなければならない」と、日本のひとり勝ちの時代は終わり、国を超えた連携に新たな活路を見いだす必要性などを話した。


