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燕三条ものづくりメッセ開幕 191社・団体が出展、技術と商機を結ぶ2日間

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金属加工を中心とした新潟県燕三条地域の技術や製品を発信する「燕三条ものづくりメッセ2026」が22、23日の2日間、燕三条地場産業振興センター(三条市須頃1)などを会場に開かれている。13回目のことしは県内外から191社・団体が出展。企業間の商談や新たな取引先の開拓につなげる場となっている。今回は職人の技能伝承を支援するシステムの実演や、県央マイスターによる初の技術相談会も企画し、昨年の4104人を上回る5000人の来場を目指す。

「燕三条地域のパワーを肌で感じて」

初日22日は午前9時半から開会式が行われた。雨がテントをたたくなか、関係者ら20人余りが出席し、テープカットを行って幕を明けた。

主催する公益財団法人燕三条地場産業振興センターの理事長、滝沢亮三条市長があいさつした。滝沢市長は「13回目となったことしは191の企業・団体に出展いただいた」と紹介し、出展者や関係者に感謝。各社の技術や商品、サービスの発信と、ビジネスマッチングや企業間連携のさらなる進展に期待を寄せた。

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「どのようなものが見られるのか、私自身もとてもわくわくしている」と話し、「燕三条地域、そして出展企業・団体の皆様のパワー、その力を、ぜひ今日、明日の2日間、肌で感じていただきたい」と呼びかけた。

来賓の祝辞に続いて、行政や商工団体の代表者ら8人がテープカットし、開幕を祝った。

「商談をここでやって、すぐ現場に」

来賓の経済産業省関東経済産業局の小澤元樹産業部長は、多彩な加工技術や製品、サービスを産地から発信する展示会の意義を強調した。

地元開催の強みについて、「どういうところで作っているのか、どんな人たちが働いているのか、どんな地域で働いているのかを、来た方にしっかり体感していただく」とし、「商談をここでやって、すぐ現場に行って、さらに話が進む。こういうところにひとつ意味がある」と述べた。

さらに「13回目と継続していることに大きな意味がある」とし、毎年の開催によって展示会や産地への認知が広がることに期待。「このブランドを、もっともっと日本に広め、そして世界に広めていただければ」と呼びかけた。

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技術とアイデアを結び、新製品や事業の創出へ

新潟県産業労働部長の祝辞を代読した江川裕子産業労働副部長は、燕三条地域を「長年、培われてきた優れた技術や技能を継承しながら、時代の変化に対応し、常に新たな挑戦を続けてきた、本県が全国に誇るものづくり産業の集積地」と紹介した。

メッセについては、地域の強みを発信するとともに、「企業が持つ多様な技術やアイデアを結び付け、新たな製品開発やビジネスの創出につなげる場」としての役割を評価した。

「参加される企業の皆さまにとって新たなビジネスチャンスが生まれ、ものづくり産業のさらなる発展につながることを大いに期待している」と述べ、県としても「企業の稼ぐ力の強化につながる取り組みを積極的に支援し、本県産業の競争力強化に努めていく」とした。

熟練職人の感覚を数値化、音と光で技能伝承

出展者は燕三条地域が約半数を占め、地域外の県内と県外がそれぞれ約4分の1。メッセピアや三条商工会議所のチェンバーズホールなどに、プレス・板金、表面処理、鍛造などの加工技術や製品、機器が集まる。

注目企画の一つが、燕三条地場産業振興センターの技能伝承研究会で開発した技能伝承支援システムの実演だ。ことし5月、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の懸賞金活用型プログラムで受賞した。

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熟練職人の作業時の角度や力加減をセンサーで計測し、数値化。適切な動きに達すると音や光で知らせ、初心者が作業しながら技能を学べるよう支援する。

実演は両日とも午前11時から正午まで。22日は諏訪田製作所による爪切りの刃付け、23日は燕市医療機器研究会による医療用刃物の刃付けを予定している。

県央マイスターの技術相談会を初開催

優れた技能を持つ地元の職人に直接相談できる「県央マイスターものづくり技術相談会」を初めて開く。22日は部品検査と金属熱処理、23日は自動溶接と金属研磨の相談に応じる。

時間はいずれも午後1時から4時までで、1件約30分。相談無料。事前予約制だが、空きがあれば当日も受け付ける。

このほか、22日は由紀精密の永松純社長によるオープニングセミナーやビジネスマッチング商談会、23日は3Dプリンターを使った金型の可能性を紹介する溶接・材料技術講演会を開く。

22日は午前10時から午後5時まで、23日は午前10時から午後4時まで。入場無料で、公式サイトからの事前登録を基本とし、当日登録もできる。燕市産業史料館前に臨時駐車場を設け、会場との間で無料シャトルバスを運行する。

問い合わせは燕三条ものづくりメッセ事務局(電話0256-35-7811)。

※追加情報はリンク先の事前記事、公式開催概要、技能伝承ツールの実演案内を反映。あいさつの引用は、文字起こしの明らかな誤変換や言いよどみを整えています。

燕三条ものづくりメッセ 2026 – ビジネスにつながるインパクトを!
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