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PHP欠陥で三条信金と協栄信組が一部サービス停止

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ウェブサイトなどで広く使われるプログラミング言語「PHP」に重大な脆弱性(ぜいじゃくせい)が見つかった問題を受け、新潟県三条市の三条信用金庫と燕市の協栄信用組合は22日、セキュリティ対策のため、一部サービスを停止したと発表した。三条信金は約1週間の停止を予定し、協栄信組は再開時期を明らかにしていない。いずれも安全性を確保するための措置で、利用者に理解を求めている。

三条信金はアプリの通知機能などを約1週間停止

三条信用金庫は、PHPの安全性向上を目的に、22日から1週間程度、「しんきんバンキングアプリ」の一部機能を停止する。

対象は、資金移動通知、セキュリティ通知、プッシュ通知の各配信と、お知らせの閲覧、定期配信の5項目。

振込など、停止対象以外のアプリのサービスは通常通り利用できる。また、「WEBバンキングサービス」「WEB-FBサービス」「でんさいネット」なども通常通り利用できるとしている。

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再開日時が決まりしだい、ホームページで知らせる。問い合わせは同金庫事務部お客様相談室(フリーダイヤル0120-31-3534、平日午前9時~午後5時)。

協栄信組はアプリや事業者向けサービスなど4項目を停止

協栄信用組合も同日、PHPの重大な脆弱性への対応に伴い、利用者向けの一部サービスを停止していると発表した。

停止対象は「しんくみアプリ with CRECO」、事業者向けサービス「BigAdvance」、個人型確定拠出年金「iDeCo」のオンライン申込サービス、「J-CoinPay」のモバイルSuicaへのチャージやその他一部機能の4項目。

サービスの再開時期は示しておらず、再開する際にはホームページで知らせるとしている。

同組合は利用者に不便をかけることを謝罪し、安全性確保のための措置として理解を求めている。問い合わせは同組合事務管理部(電話0256-61-1506)。

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全国でもサービス停止相次ぐ PHPの脆弱性とは

PHPは、ウェブサイトの表示や各種オンラインサービスの処理などに広く利用されているプログラミング言語。今回、外部からの攻撃に悪用されるおそれがある重大な脆弱性が明らかになり、全国の金融機関や企業、自治体などで一部サービスを予防的に停止する動きが広がっている。

21日には脆弱性を修正するプログラムが公開され、各事業者が修正プログラムの適用や安全性の確認を進めている。

今回の両金融機関の対応は、脆弱性による被害が確認されたための停止ではなく、安全性の向上を目的とした措置として発表されたもの。利用者は、停止しているサービスの範囲や再開状況を各金融機関のホームページで確認する必要がある。

また、第四北越銀行と大光銀行でも一部サービスを停止している。

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