※中止になりました
新潟県加茂市の青海神社(古川修宮司)がことし創建1300年を迎えたのを機に、地域の歴史や文化を音楽とともに次代へつなぐ文化・音楽プロジェクト「THOU(SA)NDS(サウンズ)2026」が10月10日(土)、加茂市の加茂山公園野外ステージで初めて開かれる。新潟県出身や県内を拠点に活動する琴音、高木いくの、笹川美和の3人がメインアーティストとして出演する。

主催はTHOU(SA)NDS実行委員会。実行委員長は加茂市出身で同市在住の五十嵐泰宏さん。五十嵐さんが代表取締役を務める加茂市を拠点に音楽や文化事業、イベントの企画・制作を手がける(株)KNIT KONSTELLATIONが企画・制作を担う。
五十嵐さんは、地元で生まれ育った者として地域へ恩返ししたいという思いもプロジェクトに込める。
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青海郷の歴史を音楽から見つめ直す
青海神社は726年(神亀3)の創建と伝えられる。ことし1300年の節目を迎えた。かつての「青海郷」は現在の加茂市、三条市、田上町にまたがる地域と重なるとされる。
「THOU(SA)NDS」は、この1300年を単なる記念の年として終わらせるのではなく、土地に積み重なってきた歴史や暮らし、人の営み、文化、記憶を現代の音楽や表現を通して受け取り直し、次の世代へ手渡していこうと企画された。

ことしを「キックオフ・イヤー」と位置づけ、今後は文化、教育、観光、国際交流、産業、工芸、農、食などにも活動を広げていく構想だ。
さらに加茂だけでなく、糸魚川市に残る「青海」の地名や青海神社、柏崎市の青海川、新潟市の蒲原神社に伝わる「青海社」などにも目を向ける。「青海」の名や歴史を手掛かりに新潟県内各地の文化的なつながりを見つめ直す。
新潟ゆかりの3人が共演
メインステージには長岡市出身のシンガーソングライター琴音、Jungle Smileのボーカルとしてデビューし現在は妙高市を拠点に活動する高木いくの、新潟県出身のシンガーソングライター笹川美和が出演する。
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午後1時半からの「PRELUDE ACT」には、アコースティックデュオのHIROMASAと、加茂市イメージソング「見上げる空に」を制作したシンガーソングライターのルゥ・ハルベが出演する。


地域の児童生徒が音楽に参加する企画もあり、フィナーレでは子どもたちが出演アーティストとともに唱歌「赤とんぼ」を歌う予定。青海郷に当たる加茂、三条、田上の名品と出演アーティストによる予約限定商品の企画も進めている。
五十嵐実行委員長は、この催しを一日限りのにぎわいで終わらせず、地域が受け継いできたものを次代へ渡す入口にしたいという。
「1300年前と今とをつなぎつつも、今も各地に残っている名前、川、神社、ものづくり、暮らし、人の記憶をひとつずつ知り、その違いも含めて大切にしながら、これからの関係を作っていきたい」としている。
午後1時開場、メインステージは午後3時半から

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チケットは前方指定着席券9,000円、一般指定着席券8,000円、一般自由観覧4,000円、親子ペア自由観覧5,000円、高校生3,000円、小・中学生1,500円。未就学児は事前登録制で無料。LivePocketで販売している。
会場周辺の駐車場は限られるため、主催者は公共交通機関の利用を呼びかけている。JR加茂駅から青海神社入口までは徒歩約2、3分、そこから加茂山公園野外ステージまでは上り坂を含め徒歩約20~30分を見込む。

