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来年の三条夏まつりは7月末開催の方針 花火代15~20%上昇の見通し

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新潟県三条市の三条地区で夏まつりを運営する三条夏まつり協賛会(会長・兼古耕一三条商工会議所会頭)は9月29日、第22回三条夏まつりの第3回全体会議・実行委員会を開き、来年の第23回三条夏まつりを2027年7月30日(金)、31日(土)に開催する方針を了承した。

三条夏まつりの大花火大会
三条夏まつりの大花火大会

例年の基準に従えば8月6、7日となるが、警備員の確保を考慮して1週間前倒しする。30日に凧と凧ばやし踊り、市民民謡踊り流し、31日に大花火大会を予定している。

県内の祭りと重なり警備員41人を確保できず

三条夏まつりは原則として、8月の第1土曜日を基準日に開催している。ただ、長岡まつりなど県内各地の祭りと日程が重なると警備員の確保が難しくなるため、開催日を調整してきた。

来年の基準日となる8月6、7日は、新潟まつりと重なる可能性がある。7日には寺泊港まつりも予定されている。

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ことしの大花火大会では警備員89人を配置したが、来年8月7日の開催では、このうち41人が従事できない見込みという。このため事務局が7月30、31日への変更を提案し、出席者から異論は出なかった。

花火代は15~20%上昇の見通し

一方、来年の花火代金について事務局は、現時点でことしより約15~20%上がるとの話が来ていると報告した。

ことしの花火代金は、決算見込みで約5865万円。上昇率は現段階の見通しで、来年の大会規模や予算はまだ決まっていない。

第22回三条夏まつりの第3回全体会議・実行委員会
第22回三条夏まつりの第3回全体会議・実行委員会

協賛会はことし、運営費を確保するため、有料観覧席と有料駐車場を初めて導入した。観覧席は用意した190シートが完売し、駐車場は150台分のうち148台が利用された。販売収益は合わせて約97万円だった。

来年は安全面を確認しながら、有料観覧席を240シート程度に増やすことなどを検討する。

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ことしの大花火大会には、前年より7000人多い6万7000人が訪れた。人気の高さがうかがえる一方、有料観覧席と駐車場の収益だけで花火代の上昇分を吸収するのは難しい。

協賛者の負担を抑えつつ、来場者の理解を得られる有料サービスなど、新たな財源をどう確保するかが、来年の開催に向けた課題となりそうだ。

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