青果物卸の(有)農研(資本金1000万円、新潟県長岡市)は、8月12日に新潟地裁長岡支部から破産手続き開始決定を受けた。負債は債権者約25人に対し約1億1000万円だが、今後変動する可能性がある。
帝国データバンクの調べでは、同社は1949年3月創業、57年3月に法人改組された青果物卸売業者。青果卸売市場の仲卸業者として、長岡市内を中心とした飲食店や小売店などに青果物を販売し、相応の受注基盤を形成していた。
しかし、コロナ禍以降は厳しい運営を余儀なくされていたものとみられ、先行きの見通しが立たないことから事業継続を断念した。
破産管財人は、高橋信行弁護士(高橋言行法律事務所、長岡市、0258-37-5512)。債権届け出期間は10月19日までで、財産状況報告集会期日は11月17日午前11時50分。
