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庭園で平家物語に浸る 阿賀野市・5yukuriで「にわと琵琶 4 Seasons Concert」

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新潟県阿賀野市天神堂の複合施設「5yukuri(ゴユクリ)」で7月18日(土)、19日(日)の2日間、四季を通して琵琶(びわ)語りを楽しむシリーズ企画「にわと琵琶 4 Seasons Concert in summer」が開かれる。佐渡市を拠点に国内外で活動する薩摩琵琶奏者・巫美麗(ウー・メイリー)さんを迎え、庭園空間と琵琶の音色を融合させた新たな演奏会を提案する。

昼の部の会場の5yukuri Villaと摩琵琶奏者の巫美麗さん
昼の部の会場の5yukuri Villaと薩摩琵琶奏者の巫美麗さん

会場となる5yukuriは、造園業を営む有限会社新光園が運営する施設。四季折々に表情を変える庭園を生かし、昼の部は水辺を望む「5yukuri Villa」、夜の部はライトアップされた庭を眺める「5yukuri Cafe」で開催する。同じ演奏でも昼と夜で異なる雰囲気を味わえる。

演奏する巫さんは台湾生まれ、日本で育ち、現在は佐渡市を拠点に活動。薩摩琵琶錦心流の伝統を基礎に、祈りや物語をテーマにした独自の表現を追求し、国内外で公演を重ねている。

シリーズは「夏・秋・冬・春」の全4回で構成される年間企画の第1弾。「季節を楽しむ」をテーマに、庭園の景色とともに琵琶語りを一年かけて味わってもらおうという試みだ。

夏公演では「平家物語」を中心に構成。「祇園精舎」や「船弁慶」など季節感のある演目を交え、日本の古典文学の世界を琵琶の語りで表現する。

各日とも昼の部は午前11時開演(受付午前10時)、夜の部は午後7時開演(受付午後6時)。定員はいずれも15人。料金は前売り3,000円、当日3,500円(1ドリンク付き)。4公演すべてを鑑賞できる通し券(1万円)も用意する。

今後も秋公演を10月3日、冬公演を12月12日、春公演を2027年4月10日に開催予定。庭園の移ろいとともに季節ごとの琵琶語りを楽しめる長期シリーズとして展開する。

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