創業100年を超える上越市の建設機械器具賃貸業者(株)石橋商店(旧商号・株式会社俣野機械、資本金3,000万円)が6月29日、新潟地裁から特別清算開始命令を受けた。負債は約5人の債権者に対し約1,200万円。
帝国データバンク新潟支店によると、同社は1920年に創業し、1961年9月に法人化。100年以上の業歴を持つ老舗で、管工事や土木工事向けの建設機械のレンタル・リースを主力に、ミニバックホーなど小型建設機械の卸売、整備、運搬も手がけていた。
1995年2月期には約3億3,500万円の年収入高を計上するなど、地域の建設業界を支える事業を展開していた。
しかし、その後は同業者との競争激化に加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響も受けて受注が減少。2022年2月期の年収入高は約7,900万円まで落ち込み、資金繰りが悪化した。
経営の継続が困難となり、ことし1月26日の株主総会で解散を決議。今回、新潟地裁から特別清算開始命令を受けた。
