子どもたちがSNSやオンラインゲーム、スマートフォンを利用する機会が増える夏休みに合わせ、元警察官が講師を務める「夏休みデジタル防犯教室」が8月1日(土)午後1時から、新潟県三条市興野1の三条東公民館で開かれる。主催は新潟スマートライフサポート協会、三条市教育委員会が後援する。
近年、SNSを通じた犯罪被害やネットいじめ、なりすまし、詐欺、個人情報の流出など、子どもを取り巻くデジタル社会のリスクが増加している。
教室では、実際の事例を交えながら、子ども自身が危険を見分け、自分の身を守るための知識を分かりやすく学ぶ。
元警察官が実例を交えて解説
講師は埼玉県警で27年間、勤務した防犯コーチの田代智聖(たしろ・ともきよ)さん。警察官としてさまざまな現場を経験した知識を生かし、学校や金融機関などで防犯研修や詐欺対策講座を行っている。
当日は、SNSで気を付けるポイントやオンラインゲームに潜む危険、個人情報を守る方法、ネットいじめの実態、デジタル犯罪の最新事例、家庭でできる防犯対策、犯罪に巻き込まれないための心構えなどをテーマに講演する。
親子での参加を呼びかけ
対象は小学生、中学生とその保護者。会場参加に加え、Zoomによるオンライン参加にも対応する。参加費は1人500円。定員は会場参加50人、オンライン参加100人で、いずれも先着順となる。
主催する新潟スマートライフサポート協会(三条市)は、県央地域を中心にデジタルデバイドの解消と多世代交流を目的に活動している。中高年向けのスマートフォン教室や交流イベントを開催するほか、デジタル犯罪から地域住民を守るための啓発活動にも取り組んでおり、「子どもだけでなく保護者も一緒に学び、家庭で話し合うきっかけにしてほしい」と参加を呼びかけている。
申し込みは7月27日までオンラインで「【夏休み特別企画】元警察官が教える!親子で学ぶデジタル防犯教室申込みフォーム」か電話(090-1096-8328)、メール(niigata.se2026@gmail.com)で受け付ける。元警察官が教える「夏休みデジタル防犯教室」 三条市で親子対象にSNS・ゲームの危険学ぶ
