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子どもたちの学びと発表が一体に 初開催の「カモラテ祭」にぎわう 県内各地から約30ブース出展、書道パフォーマンスも人気

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新潟県加茂市の加茂市産業センターで12日、音楽・美術・書道・家庭科・体育をテーマにした体験型イベント「カモラテ祭(KAMORATE MATSURI)」が初めて開かれ、子ども連れを中心に多くの来場者でにぎわった。

カモラテ祭
カモラテ祭

出展者は加茂市だけでなく、長岡市や新潟市など県内各地から参加。会場には約30の体験・物販ブースとキッチンカーが並んだ。

手形でうちわを作るワークショップや謎解きゲーム、ハンドメイド作品の販売など、子どもからおとなまで楽しめる企画がそろった。

ステージでは書道パフォーマンスやダンス、音楽ライブなども繰り広げられ、来場者が足を止めて見入っていた。

手形うちわや謎解きに子どもたち夢中

手形うちわを作る祭
手形うちわを作る

ワークショップでは、手形を使ったオリジナルうちわ作りが人気を集めたほか、鍵付きの箱を開けるために謎を解いていくゲームにも多くの子どもたちが挑戦。最後に鍵を開けることを目標に、親子で相談しながら問題に取り組んでいた。

会場内には美術や書道、整理収納、身体遊びなど「学校の教科」をテーマにした体験が並び、まさに楽しみながら学んでいた。

想定以上の来場者 「毎年続けていきたい」

ライブパフォーマンス
ライブパフォーマンス

イベントは加茂市で書道教室を開く下田書道会と阿賀町の元教諭の整理収納アドバイザー「せいののりこ」さんが共同で企画した。せいの のりこさんは、これまでは五泉市のラポルテ五泉などを会場に5、6団体による小規模なイベントを開いてきた。

今回は初めて下田書道会とともに主催し、初めて加茂市産業センターを会場に過去最大規模で開いた。

せいののりこさんは「ラポルテではスペースが限られ、大きな体育系の企画などができなかった。加茂で書道教室を開いていることもあり、この会場で年に1回くらい続けていけたらと思った」と開催の経緯を話す。

書道パフォーマンスで子どもたちが書いた作品
書道パフォーマンスで子どもたちが書いた作品

午前中から予想を上回る来場者が訪れ、せいののりこさんは「こんなに大勢来てくださるとは思わず、びっくりした」と笑顔。一方で、会場の照明やレイアウトなど改善点も感じたといい、「次回に向けて考えていきたい」と話した。

とくに好評だったのが書道パフォーマンス。書道家による実演だけでなく、教室に通う子どもたちが披露するパフォーマンスも行われ、「先生のパフォーマンスは見る機会があっても、生徒たちの発表はなかなか見ることができない。発表の場としても良い機会になった」と手応えを語った。

教育をテーマに、子どもたちの学びと発表の場を一つにした初開催のカモラテ祭。主催者は「改善を重ねながら、毎年続けていけるイベントにしたい」と継続開催に意欲を示していた。

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