新潟県弥彦村で25日に行われる国指定重要無形民俗文化財「弥彦燈籠(とうろう)まつり」を前に24日、前夜祭と恒例の民謡流しが開かれ、本番を翌日に控えた村内は祭りムードに包まれた。
前夜祭は多目的施設「ヤホール」を会場に午後から2部構成で開催された。午後4時からの第1部では、一宮姫太鼓が勇壮な演奏を披露し、弥彦民謡協会が伝統の舞踊を上演。続いて、弥彦村の公式マスコットキャラクター「ミコぴょん」の生誕祭が行われ、会場を盛り上げた。
生誕祭では、ファンから寄せられた約2,000枚の写真で制作したモザイクアートもお披露目された。また、ミコぴょんは、8月1日から10月3日まで投票が行われる全国のキャラクター人気投票「ゆるバース2026」にエントリーしており、1位獲得を目指して来場者に投票への協力を呼びかけた。
夜には民謡流しが行われ、地域住民や関係団体など約330人が参加。弥彦神社一の鳥居前を出発し、「一宮甚句」と「弥彦音頭」の調べに合わせて踊りながらヤホールまで練り歩き、沿道からは大きな拍手が送られた。
弥彦燈籠まつりは25日に本祭を迎え、神輿渡御や奉納燈籠巡行など、伝統ある神事が繰り広げられる。
