新潟県三条市は、日本遺産「『なんだ、コレは!』信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化」の魅力を紹介する人材を育てる「日本遺産ガイド養成講座」を、8月30日から12月6日まで全5回の日程で開く。定員は抽選で10人。8月17日(月)まで申し込みを受け付けている。
講座では、日本遺産の認定ストーリーや三条市内にある構成文化財への理解を深め、埋蔵文化財保護への関心を高める。原則として全5回すべてへの参加が必要で、一定の基準を満たした受講者には修了証を交付する。
参加費は保険料として300円。第2講と第4講は別に昼食代が必要となる。持ち物は筆記用具。
申し込み、問い合わせは三条市市民部生涯学習課文化財係、電話0256-46-5205、ファクス0256-64-8882、メール(shougaigakushu@city.sanjo.niigata.jp)へ。
| 講座No. | 日時 | 会場 | 内容・講師 |
|---|---|---|---|
| 第1講 | 8月30日(日) 13:30〜16:30 |
下田公民館 | 「日本遺産って何だろう?」 三条市市民部生涯学習課文化財係 「ガイドの心得」 苗場山麓ジオパーク振興協議会認定ガイド 涌井泰二氏 |
| 第2講 | 10月25日(日) 9:00〜16:00 |
下田郷資料館 | 「三条市の構成文化財」現地巡検 國學院大學兼任講師・佐藤雅一氏 |
| 第3講 | 11月8日(日) 9:00〜16:00 |
「ガイドに挑戦①」 マイクロバスで市内巡検 |
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| 第4講 | 11月22日(日) 9:00〜16:00 |
「ガイドに挑戦②」 日本遺産めぐり(ガイド実践) |
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| 第5講 | 12月6日(日) 14:00〜15:30 |
下田公民館 | 「おもてなし研修」 きずなクリエーション代表・なぐも友美氏 |
日本遺産は、地域の歴史的な魅力や特色を通じて日本の文化、伝統を語るストーリーを文化庁が認定する制度。信濃川火焔街道連携協議会の加盟自治体が申請した「『なんだ、コレは!』信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化」は、2016年に認定され、三条市内では10件の文化財が構成文化財になっている。
信濃川流域では約5000年前に縄文時代を代表する火焔型土器が誕生した。その造形美に驚いた芸術家の岡本太郎が「なんだ、コレは!」と叫んだとされ、その言葉が日本遺産の名称に使われている。
