鈴木力燕市長は昨年4月の市長就任から8カ月余り、新年を迎えて5日に公式ブログ「燕市長 鈴木力の日記」を開設し、ネットを活用したタイムリーな情報発信を開始した。
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鈴木市長が開設したブログ「燕市長 鈴木力の日記」 |
無料ブログサービスを使って開設した。初めての記事は「新年明けましておめでとうございます」のタイトルで5日早朝に行われた新印青果西部卸売市場の初市式のようすを2枚の写真とともに伝える一方、ことしは燕の金属洋食器製造100周年で、燕の農産物もあわせてPRしたいと抱負も。
さっそく翌6日も「中国総領事館に新年のご挨拶に行ってきました」として中国総領事館を訪問し、王総領事に新年のあいさつをし、ことしの第70回分水おいらん道中への招待を約束したことを書いている。
鈴木市長が市長就任前に県職員として仕えた泉田裕彦県知事は知事公式ホームページを開設しており、隣りの三条市の国定勇人市長は市長選初当選の1カ月前からブログ「パワフル三条日記」を開設、その後、今の「三条市長日記」に移行しており、市民への直接的な情報発信の手段として自治体の首長のブログ活用は一般的だ。
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市長室のパソコンでブログの原稿を打つ鈴木市長 |
鈴木市長は初めてのブログの記事でも書いているが、市の広報紙の最後のページに「紙上ブログ」のコーナーを設けて毎回、約250文字の文章を載せてきた。それはそれで評価を受けてきたが、「はたと気がついたんです」と鈴木市長。広報紙の読者層が一定の年齢以上に偏っており、若い層を考えたときは画像も含めて「本来のブログの表現の世界がある」と言う。
市長就任後、さまざまな行事に時間を惜しまず顔を出している鈴木市長の姿勢を知る人は多い。「年があらたまってようやく余裕をもって仕事ができるようになった」ということで、いわば満を持してのブログ開設。今までリーチできなかったターゲットや情報の即時性、写真などの視覚効果などを埋めたいねらいがある。
もっとも市長という立場では、個人的なことでも公人の発言になるという認識で、自分を戒めながらも「人間くささを出したいなと」。最低でも週1回以上の更新を考えており、「子育て世代からも理解され、応援してほしい」とブログの効果に期待している。
また、今はパソコンで打った原稿を担当職員からブログにアップしてもらっているが、自分でアップまでできるように鋭意勉強中だ。ブログには燕市のホームページから「HOME > 燕市について > ようこそ市長室へ > 市長プロフィール」で下にある「燕市長 鈴木 力 の日記」のリンクからアクセスでき、直アドレスは「http://suzukitsutomu.seesaa.net/」。


