新潟県三条市上須頃の三条市立大学と三条看護・医療・歯科衛生専門学校(HOSP!)を中心に、13日(土)、14日(日)の2日間、学園祭が開かれる。ことしは同じ敷地内の両校だけでなく、隣接する商業施設なども協力して「三条須頃エリア」として一帯で楽しめるイベントに拡充。豪華3本立てのお笑いライブも注目だ。
「そよら三条須頃」テナント、新潟県央住宅公園も巻き込む
三条市立大学は第5回「三燕祭(さんえんさい)」、三条看護・医療・歯科衛生専門学校は「HOSP!学園祭」を開く。これに昨年11月にオープンした都市型ショッピングセンター「そよら三条須頃」に入居する4店舗と、ことし4月オープンの「新潟県央住宅公園」が参加する。
三条看護・医療・歯科衛生専門学校では、三条須頃エリアイベントマップを作成した。「そよら三条須頃」からは「イオンスタイル三条須頃」が献血キャンペーン、ストリートファイター大会を行うほか、イベントマップの提示でヤマトヤ製そよらんデザインオリジナルサブレをプレゼントする。
「GU」はお買い得な夏物商品を用意。イベントマップ提示で「ASOBLE」がクレーンゲーム1プレイ無料券をプレゼントし、「ヤマダデンキ」は各日100人に来店感謝品、「新潟県央住宅公園」は各日先着100人にクッキーをそれぞれプレゼントする。イベントマップは両校と参加各店で入手できる。
小島よしお、真空ジェシカ、三四郎の豪華お笑いライブ3本
さらにお笑いライブが3本そろった。新潟県央住宅公園内で13日の午前11時と午後2時の2回、小島よしおが出演。14日午後1時から三条市立大学で真空ジェシカ、14日午後3時から三条看護・医療・歯科衛生専門学校で三四郎が出演する。
小島よしおの観覧は先着順。真空ジェシカは14日午前9時半から三条市立大学内で始まる抽選受け付け開始の抽選に参加が必要。三四郎の観覧は14日正午から三条看護・医療・歯科衛生専門学校入り口付近で行われる事前配布会に参加の必要がある。
三燕祭のスローガンは「百華繚乱」
三燕祭のことしのスローガンは「百華繚乱」。昨年の「リスタート」に続き、新しくなった三燕祭にかかわる人たちの個性や思いが、色とりどりの花のように咲き誇るようにとの願いを込めた。
開催時間は、13日が午前9時から午後3時まで、14日が午前9時から午後4時まで。13日は午前10時から共和松井ホールでピアノコンサート、午後1時から同ホールでビンゴ大会を開く。14日は午前10時から体育館で三条高校吹奏楽部の演奏、午後3時から体育館で学生サークルのパフォーマンスを行う。
ことし新たに力を入れるのが企業ブース。協賛プランに企業ブースを加え、地域企業12社が大学内に出展して自社の魅力や製品を紹介する。
販売や体験、展示など内容は企業ごとに工夫し、ゴルフパターやキーホルダー作り、野菜の詰め放題など、来場者が楽しめる企画も用意する。
実行委員長は三重県四日市市出身の3年生、渡辺海璃(みり)さん(21)。「大学で勉強するだけでなく、地域密着型の大学として、この祭りを通じて燕三条地域の魅力をもっとアピールできないかと考えた」と話す。
ことしは実行委員57人で準備を進め、昨年7月から1年がかりでスローガンや企画づくりに取り組んできた。
昨年の来場者は5,100人を超えて過去最高だったが、ことしは須頃エリア全体での開催となるため、来場者数はさらに読みにくく、「楽しみでもあり、パンフレットやチラシの部数も悩んだ」という。
「まずは来場者に楽しんでもらうことが一番。そのうえで、この祭りを通じて燕三条地域の魅力がもっと多くの人に伝われば」と来場を呼びかけている。
HOSP!学園祭は姉妹校の参加が増える
一方、「HOSP!学園祭」は両日とも午前10時から午後4時まで開催。ことしも看護学科、歯科衛生士学科、医療事務学科の仕事体験を中心に、看護師、歯科衛生士、医療事務の仕事を体験できる企画を用意する。
看護学科では血圧測定や赤ちゃん人形を使った体験、歯科衛生士学科では専門器具を使った体験や歯ブラシキャップのデコレーション、医療事務学科では受付やお薬セット体験などを行う。
ことしは新たに国際ビューティモード専門学校を加えたNSGグループの姉妹校4校が参加し、メイク体験、鍼灸体験、スケートボード体験、スラックライン体験もある。キッチンカーも並ぶ。
「まちやま」の手作りワークショップや「Dr.アシュラ」の漫画家こしのりょうさんによるマンガの描き方体験も
また、三条市図書館等複合施設「まちやま」による大型絵本の展示や読み聞かせと、革の財布とキーホルダー作りのワークショップ、ドラマ化された「Dr.アシュラ」の原作で注目を集めた三条市出身の漫画家、こしのりょうさんによるマンガの描き方体験もある。
昨年、パートナーシップ協定を結んだ県央地域の9病院のうち4病院の看護師も参加する。
