新潟市中央区古町6番町にある、大衆演劇を上演する古町演芸場で、今月6月18日に、三条市出身の若手大衆演劇役者、紅由高(くれないゆたか)さんの花形昇進記念公演が開催される。
【日時】
2026年6月18日(木)
?昼の部 12:00 開演 ×…椅子席完売
〇立ち見席10・販売開始時間:当日11:00
?夜の部 17:30 開演 △…空席1
〇立ち見席10・販売開始時間:当日16:30
※※※ 立ち見席購入方法 ※※※
- お電話にての事前当日予約は承っておりません。
- 公演当日、直接古町演芸場受付にてお買い求めください。売り切れ次第販売終了となります。
【料金】
全席指定 3,500円
※飲食物持ち込み可能
【ご予約とお問い合わせ】
古町演芸場
〒951-8063 新潟県新潟市中央区古町通6番町967番地
TEL:080-9889-0559
【出演者】
来賓:
三ツ矢春馬 (みつやはるま) 〇劇団凰翔座
市川華丸 (いちかわはなまる) 〇劇団美松
紫鳳花道 (しほうはなみち) 〇劇団美鳳
市川恋丸 (いちかわこいまる) 〇劇団美鳳
長谷川天周 (はせがわてんしゅう) 〇劇団駒三郎
司龍樹 (つかさたつき)
披露主:
紅由高 (くれないゆたか)
下座:
三國座一見劇団 (さんごくざひとみげきだん)
紅由高さんは、新潟県三条市出身の24歳。一般社団法人日本文化大衆演劇協会、三國座一見劇団(さんごくざひとみげきだん)に所属している。役者の家系である一見劇団に、只一人、一般家庭から入団した。
誠実な人柄と、人懐っこい笑顔が評判だ。キャッチコピーは「新潟の星」と、福々しい。
24歳となると、背伸びをしたい年頃だ。モデルのような体躯で舞う、流麗な舞踊ショーはたしかに美しい。しかし、役者紅由高の真骨頂は、「若い今日を大切にした芝居」。「お付きの若侍」や「お嬢さんに寄り添う若い岡っ引き」が、芝居の世界で本当に生きている。「若い今日を丁寧に演じる真心」があるからできる芝居だ。彼の舞台越しに観る、誰にでもあった「若いあの日」に心が洗われる。
すらっとした背中に、故郷「三条と新潟」の看板を背負い、彼は日本全国の舞台で精進の日々を過ごしている。晴れ舞台、花形昇進記念公演に選んだお芝居は、「大江戸伊達男」だ。
由高さんの堅実な仕事は、時に優しく時に厳しい、一見好太郎(ひとみこうたろう)総座長、古都乃竜也(ことのたつや)座長、一見晃源(ひとみこうげん)座長の、真摯な教育あってこそであろう。三國座一見劇団は、2025年に若手の晃源さんを座長に加えた「3座長体制」となる破竹の勢いだ。年長の好太郎総座長と竜也座長は、お芝居と踊りの腕の確かさ、観客や演芸場近隣の商店街ご店主達をも包み込み、漢気溢れ懐が深い座長として有名だ。
大衆演劇は、常打ち(たまの休演日以外は、基本的に昼夜の毎日公演)なので、記念公演前の今日から千穐楽まで、由高さんにたっぷり会うことができる。
演芸場内は飲食物の持ち込み可能、公演中はゆったりくつろぎながら楽しめる。
〇古町演芸場2026年6月公演 三國座一見劇団〇
【日時】
2026年6月3日(水)から、千穐楽28(日)昼の部まで
※開演時間が、?平日と?土日祝日で変更となりました※
1. 平日
〇昼の部〇 13:00開演(12:00開場)
〇夜の部〇 18:00開演(17:30開場)
2. 土日祝
〇昼の部〇 12:00開演(11:00開場)
〇夜の部〇 17:00開演(16:30開場)
【休演】
6月12日昼夜公演
6月11日(木)夜公演のみ ※昼公演は有※
6月17日(水)夜公演のみ ※昼公演は有※
【料金】
※飲食物持ち込み可能
※未就学児様は入場無料です
〇当日券〇 2,200円
〇前売り券〇 1,900円
※1. 受付販売、2. WEB販売、3. 幕間休憩時に役者よる直接販売がございます。
〇U20割引き〇 1,200円
※ご年齢がわかる身分証を受付にご提示ください。
〇舞踊ショー割引〇 1,200円
※通称「ショー割」。お芝居は観ずに「舞踊ショーだけ」ご覧いただけるサービスです。お芝居終演後にご入場いただけます。1日のちょっとした休憩に、学校やお仕事のお帰りに、どうぞお立ち寄りください!
【ご予約やお問い合わせ】
古町演芸場
〒 新潟県新潟市中央区古町通6-967
TEL: 080-9889-0559 (受付時間:11時から17時)
【出演者】
総座長:一見好太郎 (ひとみ こうたろう)
座長 :古都乃竜也 (ことの たつや)
座長 :一見晃源 (ひとみ こうげん)
頭 :美苑隆太 (みその りゅうた)
花形 :紅由高 (くれない ゆたか)
紅金之介 (くれない きんのすけ)
太紅友希 (たいこう ともき)
紅銀乃嬢 (くれない ぎんのじょう)
子役:美隆ひな花 (みたか ひなか)
特別参加:司龍樹 (つかさ たつき)
一見劇団は、2022年4月の古町演芸場再開時に、「復活の?落し」(こけらおとし)を担当した。
公演再開後、お客様から多かったお声を教えてください。
??好太郎総座長「『お帰りなさい!』、『待ってました!』ですね。嬉しかったです。」
大衆演劇の演目には、ここ新潟に関係する言葉をよく耳にしますね。
??好太郎総座長「そうですね。お芝居では『佐渡情話』『佐渡の恋』、舞踊ショーでは《佐渡おけさ》《越後獅子》が有名です。」
新潟での花形昇進記念公演のご開催、誠におめでとうございます。街の皆様、御贔屓様、新潟県外から遠征されるお客様による「早々の完売」とのこと、大盛況ですね。三条東映があった三条出身で、古町演芸場で初めて大衆演劇を観た由高さんが、このように古町演芸場で花形昇進記念公演をお迎えになられる。新潟県民としてとても楽しみです。
??好太郎総座長「本人にしても特別になるだろうし、僕達にしても同じように特別なので、サポートして無事に成功させてあげたいな。他人と思って接していないです。身内同然ですね。」
大衆演劇は、数あるそれぞれの劇団で、役者が他の劇団に出演する「ゲスト出演」が盛んだ。劇団としては、その土地その劇場に1年に1回程度の来訪でも、この変則的な「ゲスト出演」での役者の帰還は、ファンにとって大変嬉しいお楽しみイベントとなっている。
由高さんの昇進公演では、「劇団越後」の異名を取る強豪の凰翔座から三ツ矢春馬花形を始めとする、由高さんと同世代の6名の若手役者が、古町演芸場にお祝いに駆けつける。
そして、由高さんは、6月15日に篠原演芸場(東京都浅草十条)で開催される、「劇団美鳳 紫鳳花道 花形昇進記念公演」にも、ゲスト出演する。
【日時】
2026年6月15日(月)
?昼の部12:00開演 〇お芝居「やくざ忠臣蔵」
?夜の部17:30開演 〇お芝居「片目の兄さんいい男」作:紫鳳花道
※残席はお問合せ下さい
【料金】
全席指定 3,500円
※飲食物持ち込み可能
【お問い合わせ】
篠原演芸場
〒114-0023 東京都北区中十条2丁目17-6
TEL:03-3908-1874
※ 休演日のみ:080-2017-8680 ※
【出演者】
来賓:
市川恋丸 (いちかわこいまる) 〇劇団美鳳
南條茉利愛 (なんじょうまりあ) 〇劇団駒三郎
長谷川樹莉亜 (はせがわじゅりあ) 〇劇団駒三郎
紅由高 (くれないゆたか) 〇三國座一見劇団
司龍樹 (つかさ たつき)
三咲鷹人 (みさき たかと) 〇劇団暁
長谷川愁 (はせがわしゅう) 〇長谷川劇団
披露主:
紫鳳花道 (しほうはなみち)
下座:
劇団美鳳 (げきだんびほう)
こちらは、古町演芸場2026年4月公演を担当した劇団美鳳(げきだんびほう)の花形昇進記念公演だ。劇団美鳳は、20年前に古町演芸場の?落しを担当した、新潟古町に縁のある劇団なのだ。劇団美鳳が奉納した「熨斗柄の暖簾」は、今でも古町演芸場の客席後方から、毎日の舞台を見守っている。
会の主役は、紫鳳友也(しほうともや)座長と一城静香(いちじょうしずか)さんの御子息で、跡継ぎの紫鳳花道(しほうなはみち)さん。新潟公演では、京人形を彷彿とさせる楚々とした踊りと、20歳らしく瑞々しいが、体当たりのお芝居が大好評であった。同世代のファンも多い。
彼の親友は、一緒に舞台を務める劇団菊の市川恋丸(いちかわこいまる)さん。恋丸さんは、2つの花形昇進記念公演でも大活躍の予定だ。
公演の夜のお芝居は、花道さんが初めて自分で一から作ったお芝居「片目の兄さんいい男」。必見である。こちらも是非是非、ご声援をお送りくださいますよう、お願い申し上げます。お問い合わせは、開業60年老舗の篠原演芸場まで。
時を同じくして、新潟に縁のある2つの劇団から、2人の花形が誕生した。大衆演劇の未来を担う若手役者達が全国から大集合し、2人の門出を祝う。誠にめでたく、賑やかで、希望溢れることだ。大衆演劇で、街を元気に!!!
〈寄稿〉
令和8年6月吉日
三國座一見劇団賛 花形紅由高賛 江
新潟大衆演劇贔屓会 与利
三國座一見劇団新潟の贔屓 与利
