新潟県三条市下田地域の店舗や観光施設を巡ってもらおうと、地域PR型のカプセルトイ「下田郷八十里越めぐりガチャ」が誕生。27、28の2日間、スポーツセンターはやぶさ(三条市南五百川)で開かれている「八十里越バンジーフェス」で49個限定で先行販売している。7月下旬から8月上旬にかけて下田地域の5カ所に設置して本格販売する。
ガチャの景品は、下田地域の店舗や観光スポットをモチーフにしたアクリルキーホルダー。横田精肉店、いい湯らてい、そば処山河、道の駅漢学の里しただ、嵐渓荘など、下田ならではの店や施設、名物、自然をモチーフにした全8種類にシークレット1種類を加えた計9種類を用意した。
本格販売での設置場所は、横田精肉店、嵐渓荘、そば処山河、道の駅漢学の里しただ、いい湯らていの5カ所。下田まで足を運ばなければ買えない、下田限定のガチャで、各店舗100個、計500個の販売が当面の目標だ。
景品と一緒に参加店舗で使えるサービス特典が入った“当たり”もある。内容は設置場所などで使えるソフトクリームの割引、1,000円以上の買い上げで200円引き、日帰り入浴の割引など。当たった特典で店舗を訪れてもらい、地域内の回遊につなげるねらいだ。
企画したのは八十里越めぐりガチャ実行委員会。三条市の地域おこし協力隊の大桃祐樹さん(47)をはじめ、設置場所の担当者で組織する。
下田地域の飲食店などの横のつながりのなかで「下田でもガチャができたら面白いのでは」と話が出たのがきっかけ。来年夏の八十里越の暫定開通が迫るなかで、「下田を巡ってもらい、八十里越のPRにもなれば」と、八十里越の名を冠した地域PR型のガチャに発展した。
来訪者に「集める楽しさ」と「巡る楽しさ」を体験してもらい、地域の魅力を読むだけでなく、実際に歩いて、食べて、買って、泊まって、持ち帰ってもらう仕掛け。販売数だけでなく、話題化や参加店舗の認知向上、来訪のきっかけづくりなどの効果も見ながら、地域とともに育てる取り組みにしていく。
