三条市立大学(新潟県三条市上須頃、アハメド・シャハリアル学長)は8日、7月に実施された「3次元CAD利用技術者試験」で学生12人が1級と準1級に合格し、うち1級合格者1人が団体部門(大学)の全受験者の中で最高得点を獲得したと発表した。14日には同大で合格者をたたえる褒賞式を開く。
試験は一般社団法人コンピュータ教育振興協会(ACSP)が実施。前期と後期の年2回、行われている。7月に実施された2026年度前期では、1級は198人が受験して合格者78人、合格率39.39%、準1級は244人が受験して合格者158人、合格率64.75%だった。
褒賞式は14日午後1時から同大1階の学生ホールで行う。1級と準1級の合格者を対象に、褒賞や副賞贈呈、記念撮影などを予定する。
同大では、学生の保護者らで構成する三条市立大学後援会の支援で、受験者に受験料の一部として6,000円を補助している。経済的な負担を軽減し、学生が資格取得に挑戦しやすい環境を整えている。
同大は工学とマネジメントを融合した教育に加え、2027年度からデジタル領域の学びをさらに強化する方針。ものづくりとデジタル技術をつなぐ学びを充実させ、地域産業などで活躍する人材の育成につなげる。
