三条市医師会准看護学院(池田稔学院長)は、16日午後1時半から燕三条ワシントンホテルで第51期生の継燈式を行い、病院での実習に進む33人が看護の道を志す決意を新たにした。
第51期生は同学院の1年生で、男9、女24の計33人。上級生の2年生28人と学院関係者、来賓、51期生の家族などが列席した。
池田学院長は式辞で、県央地域では県央基幹病院が建設に向けて進むなか、看護師や医師が不足していることにふれ、「しかし、この仕事は質が一番大事。ぼくらも県央で仕事をしていて数が少ないと言われて悔しい思いをしている。数は少ないけどみんな一生懸命やっているんだぞという意識は医療関係者のなかには強い」、「いたずらに数ではなくて質。皆さんも70人の中から選ばれた33名なので、質を考えてより良い看護師になっていただきたい」と願った。
51期生・1年生を代表して山本武利さん(36)=新潟市=は、「きょうのこの笑顔と決意のともしび、ナイチンゲール誓詞を深く心に刻み、笑顔と思いやりの心で、患者様、ご家族様の心に寄り添い、地域社会に貢献できる准看護師となれるよう、さらに精進することをお誓い申し上げます」と誓いの言葉を述べた。
ナイチンゲール像のろうそくから命の火を受け継ぐキャンドルサービスのセレモニー「継燈の儀」は、会場を暗くして行った。51期生はひとりずつ命の火を受け継いだキャンドルを手に、それぞれが目指す看護師像を話した。さらに全員でナイチンゲール誓詞を述べ決意を新たにした。
