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「燕三条 工場の祭典」の初めてのオフィシャル・レセプションは雨でもにぎわう

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1日から4日まで開かれている「燕三条 工場の祭典」の初日1日夜、三条市本町2、三条別院で初めてオフィシャル・レセプションが行われ、あいにくの雨にもかかわらず来場者でにぎわった。

雨にもかかわらずにぎわった「燕三条 工場の祭典」のオフィシャル・レセプション
雨にもかかわらずにぎわった「燕三条 工場の祭典」のオフィシャル・レセプション

ことし5月に長野県松本市で開かれた「クラフトフェアまつもと」で、夜にものづくりの屋台が開かれたのをヒントにオフィシャル・レセプションを企画した。地元企業による9つのワークショップと5つの飲食が出店して来場者を待った。

午後6時半のスタート前から雨が降り、終了の8時半ころに雨があがるという皮肉な天気だったが、傘を差した来場者が続々と訪れた。人気だったのは、ツバメ三条スパイス研究所「研究プレート」の販売。東京押上の人気スパイス料理店「スパイスカフェ」と新潟のフードユニット「DAIDOCO」、そして燕市の「ツバメコーヒー」がコラボし、燕三条食材を使用したオリジナルスパイス料理プレートを限定80食、販売した。

 行列ができる人気だったツバメ三条スパイス研究所
行列ができる人気だったツバメ三条スパイス研究所
ツバメ三条スパイス研究所が販売したスパイス料理のプレート
ツバメ三条スパイス研究所が販売したスパイス料理のプレート

来春、旧三条市学校給食共同調理場にオープンする三条市まちなか交流広場は、飲食事業をスパイスカフェのオーナーシェフ、伊藤一城さんがプロデュースし、DAIDOCOに参加する熊倉誠之助さんが代表の株式会社リトモが運営することに決まっている。それに向けた市場調査の意味もあって出店したもので、食べた人からアンケートにも答えてもらった。行列ができて1時間ほどで完売する人気を集め、期待の大きさが表れていた。

 燕三条 工場の祭典のアドバイザーを務める株式会社メソッドの山田遊さんものみで木を削るワークショップに挑戦
燕三条 工場の祭典のアドバイザーを務める株式会社メソッドの山田遊さんものみで木を削るワークショップに挑戦

ワークショップは異なる金属酒器を使った日本酒の飲み比べ、ペグとペグ用ハンマーで石を割り、のみと金づちで木を削り、ひたすら木を積み上げと、シンプルなものが中心だったが、シンプルであればあるほどおとなも童心に返り、子どもと一緒に熱中していた。

プロジェクションマッピングでピンクのストライプに彩られた三条別院本堂
プロジェクションマッピングでピンクのストライプに彩られた三条別院本堂

一方、三条別院の本堂の正面は、プロジェクションマッピングで工場の祭典のシンボル、斜めのピンクのストライプで彩られた。これまでも本堂のライトアップはおなじみだが、それに見慣れた人も「ライトアップとは全然、印象が違うけど、これはこれですてき」と写真に納めていた。

ITジャーナリストの林信行さんも来場した。工場の祭典でPRを担当する株式会社ハウの紹介で第1回の一昨年に来場し、今回が2回目。今回は職人の技術の継承に関する雑誌の連載の取材も兼ねてこの日に来場し、3日に帰る。

 ITジャーナリストの林信行さんも来場
ITジャーナリストの林信行さんも来場

林さんは、工場の祭典を「すごくいい試み」と評価。行って見たい見学先にスノーピークをあげたが、今回もレセプションの日に帰らなければならないと残念がっていた。また、スノーピークの山井太社長も林さんが詳しいマックのユーザーでもあり、かつてマック関連雑誌で山井社長に取材しようと思ったが、雑誌が休刊になって実現しなかったことも話していた。

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