第10回燕市美術展覧会(市展)が16日から19日までの4日間、燕市吉田産業会館で開かれており、入選、入賞作品をはじめ審査員や燕市美術協会会員の作品と合わせて226点を一堂に集めて展示している。
公募作品165点のうち選外を除く入選と入賞の作品が日本画27、洋画19、工芸・彫刻25、書道32、写真45の5部門合わせて148点を展示。加えて審査員出品が各部門1点の5点、燕市美術協会会員の作品が日本画9、洋画14、工芸・彫刻21、書道18、写真11の5部門合わせて73点。すべて合わせて226点を展示しており、昨年の222点より4点だけ少ない。
初日16日は秋晴れが広がって来場者の出足は順調だった。昨年は4日間で2,057人が来場している。
出品図録をカラー判は100円で販売、モノクロ判は無料配布しているが、今回は初めてバックナンバーを販売。第4回市展以降のカラー判の図録が残っていたことから、それらも100円で販売しており、買い逃した人や自分の作品が収録されている図録を無くした人にはうれしい。
日曜の18日は部門ごとに展示会場で審査員による作品解説会を開く。また、17日午後5時半から第1会議室で第10回展記念講演会を開く。講師は新潟市美術館の塩田純一館長が「芸術と人生ー船乗りだった画家アルフレッド・ウォリスー」をテーマに講演する。アルフレッド・ウォリス(1855-1942年)はイギリスで船具商を営みながら70歳になってから独学で絵を描き始めた異色の画家で、市展に応募している市民の共感を呼ぶ内容となりそうだ。作品解説会の日程は次の通り。
- 工芸・彫刻=山口 納富子/10月18日午前10時から
- 写真=田辺 千勝/10月18日午前10時30分から
- 洋画=杉森 企観月/10月18日午前11時から
- 日本画=菊地 美秋/10月18日午後1時から
- 書道=丘山 三槐/10月18日午後2時30分から
