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三条市上保内地内の踏切で車と列車が衝突、けが人なし(2001.1.18)

タクシーが立ち往生した新田踏切

18日午前8時48分ころ、三条市上保内の市道JR信越線新田踏切で、雪のため踏切内に立ち往生したタクシーにJR信越線下りの特急「みのり1号」が衝突する事故があったが、けが人はなかった。

三条市東三条1、日の丸観光タクシー(株)のタクシーが国道403号線から三条市下保内方向に進行し、踏切を通過しようとしたが、踏切内でスリップして立ち往生した。そこへ時速約40kmで新潟方向へ進行する4両編成の特急が衝突した。

列車には乗客46人、乗務員3人が乗車していたが、けがをした人はなく、タクシー運転手も避難して無事だった。列車はタクシーの撤去、車両の点検を終えて同10時6分、運転を再開した。

タクシー運転手は車が立ち往生すると付近の人に手伝ってもらって車を踏切から外へ出そうとしたが、間に合わなかった。

踏切は車1台がやっと通られるほどの狭い踏切で、踏切内はその外よりかなり盛り上がっている。道路のすぐ隣を細い新田川が流れており、衝突したタクシーは川の方向へ押されたが、タクシーは川を越えて踏み切りから十数m先で止まった。

三条市から新潟市の勤務先へ毎日、通勤で特急「みのり1号」を利用している30代男性は、この日も同列車に乗車していた。男性は「列車は保内駅に近づくと速度を落としました。ぶつかった時の衝撃はまったくわかりませんでした。急停車ではなく普通に停止した感じです。停止後20分ほどでパトカー2台、救急車2台、レスキュー車まで来た時は驚きましたが、パトカー1台以外はまもなく帰ったので少し安心しました」。また、「月曜日も踏切に車が立往生して乗車していた電車が止まりました。そのときは警報機が作動していたようです。」とも。

現場周辺図

現場のすぐ近くにある三条市大崎公民館保内分館の職員は、ずっと警報機が鳴り続けているので、不審に思ったが、衝突の音は聞こえなかったという。


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