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燕市・函南町中学生交流事業冬期交流会始まる(2001.1.27)

入場する函南町の中学生

燕市教育委員会は、1月26日から28日まで静岡県の田方郡函南町(たがたぐん・かんなみちょう)の中学生と引率者を燕市に招いて平成12年度燕市・函南町中学生交流事業冬期交流会を開いており、初日26日は燕勤労者総合福祉センターで歓迎会を開いた。

交流会には、函南町の中学校から中学生20人と引率者6人が参加している。一行は新幹線で来燕、そのまま歓迎会会場へ。歓迎会会場へ入場、ホストファミリーとなる燕市の中学生と向き合って座った。

函南中の斎藤さん(左)と燕北中の能瀬さん

柄沢好兒燕市教育委員長の開式の辞、高橋甚一燕市長代理の登石弘淑教育長と田辺博燕市議会副議長があいさつ。交流会の橋渡し役となった燕ライオンズクラブから川上健一会長代理の原田新三郎第一副会長が歓迎の言葉を述べた。

燕市中学生代表の歓迎あいさつで、燕市立北中学校・野瀬咲子さんが、昨夏に函南町で過ごした思い出を語り、函南町代表の函南町立函南中学校・斎藤淳基さんが再会の喜びを語った。

セレモニー後の夕食会では、燕市の中学生とその保護者が作ったカレーライス、燕市内で製造された豆腐、漬物をごちそう。デザートのミカンは、前日の25日、函南町から届いたもので、食事でもそれぞれの持ち味を披露した。

カレーライスで夕食会

両市町の生徒は、長テーブル両側に分かれ、ここでも向き合って「いただきます!」。どちらかと言えば堅苦しかった歓迎で緊張気味だった生徒たちも、腹が膨らむとともに肩の力が抜け、あちこちで笑い声が響き、カレーライスをおかわりしていた。

今回の交流会の団長で、函南町都市交流協会理事の岩野隆明さんは、「5年前、新幹線で初めて新潟を訪れたとき、トンネルを抜けると、一面の雪景色が目に飛び込んできました。きょう参加した函南町の中学生も、雪景色にびっくりしたことでしょう。必ずいい思い出になると思います」と目を細めていた。

27日は八海山麓スキー場でスキーを満喫し、燕市のホストファミリーの家でホームステイ。翌28日昼過ぎの新幹線で帰る。

燕市ライオンズクラブと函南町ライオンズクラブが交流を深めたのをきっかけに、両市町の中学生にまで交流の輪が広がった。平成5年、燕市役所と函南町役場との話し合いで毎年、夏と冬に交流会を開くことを決め、夏の交流会は、燕市内の中学校から約20人の参加者を募り、函南町の中学生の家にホームステイし、富士山を登頂している。

冬の交流会では、函南町の中学生が燕市を訪れ、これもホームステイで、スキーなどを通じて交流を図っている。

関連リンク
「函南町オフィシャルページ」
http://www.town.kannami.shizuoka.jp/



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