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 燕市のPHOTO風音、済生会三条病院で写真展(2001.4.8)
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燕市の写真グループ「PHOTO風音(かのん)」(捧武会長・会員6人)では、8日から21日まで三条市大野畑、済生会三条病院で作品展を開いている。
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アートギャラリーに並ぶ作品
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作品はすべて全紙サイズで、会員1人3点ずつの合わせて18点をロビーを入ってすぐ、2階への階段を上がったところ廊下の壁面を利用した展示スペース「アートギャラリー」に展示している。
パネルには鮮やかな紅葉や春の日差し、一面黄色に染まるヒマワリ畑、雪の帽子をかぶったカキの実。モノトーン基調の病院にあって、鮮やかな季節の色が一段とはえている。
各地で撮った祭りや熱気球、帆船などは病院で決して見ることのできない風景で、入院患者にとっては退院への期待をふくらませてくれるはずだ。
会長で第2回林忠彦賞受賞の写真家、燕市中央通り4、捧武さん(68)は、昨年の新潟二科出品作でモノクロの『旧家の茶の間』などを展示している。
同グループは、昨年秋にも同病院で作品展を開いており、今回も同病院の依頼を受けて展示している。展示作品は次の通り。敬称略。
【捧武】▲旧家の茶の間▲雪に負けず▲杖をたよりに【山田健一】▲紅葉▲霜落葉▲春陽【田中未来】▲ピエロの休憩時間▲再会の日▲祭りの役者【田中義雄】▲大根と春の花▲初夏▲向日葵【服部健】▲談笑▲初冬▲200年 Last Train【柄沢英夫】▲祭りの日▲冬空のバルーン▲練習船日本丸
■関連リンク
 「PHOTO風音事務局・田中未来」
mirai@mx5.et.tiki.ne.jp、tel: 0256-62-6498
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