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弥彦神社で国指定重要無形民俗文化財の大々神楽(2001.4.18)

弥彦神社(大森利憲宮司)は18日、国指定重要無形民俗文化財の大々神楽13曲すべてを奉奏、室町時代ころから伝わる典雅な舞を披露した。

太刀を手に泰平楽を舞う稚児
(クリックするとQuickTime Movieを再生)

休憩をはさんで午前10時から午後2時半まで舞殿で行い、稚児舞7曲とおとなの舞6曲からなる大々神楽を次々と舞った。

初夏の陽気に恵まれ、午後から風が強まったものの、杉林に埋もれるように立つ舞殿の付近は風を感じることもなかった。奏楽の音は境内のどこにいても聞こえ、それと知らずに観光に訪れた人も音に誘われるように舞殿に向かい、思いがけない幽玄の世界にひたっていた。

弥彦神社の大々神楽は室町時代から盛んに奉奏され、元禄15年(1702年)ころ、現在の13曲に整理されたとされる。

参集殿から観覧

毎年3月2日に役を定める配役式を行い、3月18日を奉奏始めの日とし、6月までの春と9月から10月の秋の2期、毎週土曜の午後2時から1、2曲ずつ奉奏しており、祭神の妃神、妻戸大神の例祭を行う4月18日に全曲の奉奏を行っている。

『弥彦神社灯籠おしと舞楽』の名称で昭和53年に国の重要無形民俗文化財に指定されている。

さらに午後7時から弥彦湯かけまつりの一環で第14回夜神楽を行う。



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