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燕労災病院が院外で「ふれあいフェア」(2001.5.13)

看護の日」の12日、燕労災病院(岩渕眞院長)では午前11時から午後3時まで燕市・チャレンジャー燕三条店で「ふれあいフェア」を開き、骨密度、体脂肪の測定や健康相談などを買い物客に出前サービスした。

チャレンジャー燕三条店の「酒のまち」にフェア会場を開設。同病院の医師、看護士、薬剤師、栄養士、ケアマネージャーらそれぞれの分野の専門家約50人ほどが手弁当で参加し、骨密度、体脂肪、血圧、身長、体重測定など無料で測定するとともに、健康に関する相談やアドバイスを行った。日常的な風景の中に白衣の看護婦が忙しく動く様子は、大災害時の避難所の臨時医療施設のようだった。

スタートの午前11時になる前から測定を希望する人が列をつくり始めたため、スタートを15分繰り上げる人気で、訪れた人は体重、身長、血圧など、順番に測ってもらった。

測定のなかでも一般の人にとっての“呼び物”は、毎回100人以上が受けている「骨密度」の測定。院内では整形外科でレントゲンを撮って調べるが、フェアでは、足にジェルをつけて、くるぶしを専門の機械に入れるだけで手早く骨密度の数値がわかる。さらに測定値を元に、各分野の専門家が相談に乗ってくれるので、少し心配な数字が出た人は、日ごろの疑問や改善方法などを熱心にぶつけていた。

土井美智代看護部長は「体重や身長、血圧などを測る機は多いのですが、骨密度はなかなか機会がないという方が多いです。とくに閉経後の女性は、骨粗しょう症の心配が出てきますので、毎回、女性の方が多く測っていかれます」と話していた。

また、石下アヤ子看護副部長は「測定だけでなく、会社の健康診断で不安をもった人が、この機会にと質問されることも多いですね。介護保険についての質問も多いです」と分析していた。

「看護の日」のイベントして、このあとも16日午前9時から院内で「けんこうフェア」、24日午前8時30分からは看護体験を行い、それぞれ参加者を募集しており、参加は無料。

【関連リンク】

日本看護協会のホームページ〜看護の日・看護週間



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