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(社)加茂青年会議所次年度理事長に川口正副理事長を承認(2001.8.12)

(社)加茂青年会議所(中野寿夫理事長・会員55人)は、10日午後8時半から加茂市産業センターで臨時総会を開き、加茂市新町1、川口正副理事長(38)=(有)扇屋善吉専務取締役=を2002年度理事長として承認した。

川口次年度理事長

6月27日に開いた理事長選考委員会を開き、次年度理事長に川口副理事長を選出し、この日の臨時総会で承認した。任期は来年1月から1年間。

川口正次年度理事長は「21世紀を迎えた今、日本の社会は、ますます不透明な時代になりつつあります。“明るい豊かな社会”を創る目的の加茂青年会議所においても、社会環境、経済環境の変化とともに、メンバーの価値観や人生観も変わってきていると感じます。世代交代を進めるとともに時代にあったLOM*の組織運営、対外事業の参加と体質の再構築が必要と感じます。今こそ、基本に戻り、今、何が必要なのか、何が求められているのか真剣に考え、行動する事が魅力ある青年会議所運動と考えます。青年会議所は、多くの友人をつくる場であり、そうした人との出会いは、貴重なものと考えます」。

さらに「自分の大切にしている言葉に3つの“わ”というのがあります。第一の「和」相手を思いやる気持ち、第二の“輪”お互いの助け合う気持ち、第三の「話」相手の長所を認めること。以上の“わ”を基本として、より良い人間関係を作ることが、今後の人づくりにつながると思います。そしてリーダーとしてなるべく資質や人間カを磨き、メンバーのレベルアップを目指します。また、まちづくりにおいては、“ビジョン”に沿った形で継続し、子どもたちが将来この地域に住み続けるようなまちづくりを目指していきましょう。企業と家庭を基本にして、メンバーー人ひとりがJC運動にこだわりをもって元気に楽しく行動していきましょう」と所信表明を行った。

臨時総会で次年度理事長を承認

この中で“こだわり”とは、JC運動を嫌々するのではなく、与えられたものか、自分から進んで行うかは別として、行うことに対して、これをしたい、これをしようと常に考え、こだわってもらいたいということ。このこだわりをもちたいと川口次年度理事長は、次年度に向けて意気込みを語った。

川口次年度理事長は千葉商科大学商経学部経営学科卒業後、(株)香月堂、ボンジュールを経て平成3年から家業の和菓子店、(有)扇屋善吉を継いでいる。同会議所は平成6年入会し、9年事務局長兼総務広報委員長、10年副理事長、11年専務理事、12年から再び副理事長に就いている。


注*「LOCAL ORGANIZATION MEMBER」の頭文字の略で、国家青年会議所の中に属する各地青年会議所の意。文中では、加茂青年会議所を指す。


【関連リンク】

加茂青年会議所



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