29日午後、三条須頃、コメリ三条店前の国道8号線交差点で車が信号機の支柱に激突、支柱は根元から折れて付近道路が渋滞した。

新しい信号機の設置作業

午後2時半ころ、白根方向から栄方向へ進行してきた普通乗用車が激突したもの。運転手は軽傷だったが、交差点を過ぎて左の信号機が根元からぽっきりとものの見事に折れた。

折れた信号機をトラックで回収

同じ方向から走ってくる車に対する信号機は、交差点手前側にもあり、こちらは正常に動作していたので直接的な交通への影響はほとんどなかったが、倒れた信号機に驚くドライバーがのろのろ運転。三条市内でもトップクラスの交通量の多い交差点でもあり、交差点を中心に交差する国道8号線、289号線が両方向とも著しく渋滞した。

すぐに復旧作業が行われ、新しい信号機は地下1m50cmほど堀り、電柱に人が横断するための信号機と車の信号機を取り付け改めて電柱を埋める工事を行い、夜のうちに復旧した。