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三条よってけ祭り実行委員会三条市に10万円を寄付(2001.11.12)

三条よってけ祭り実行委員会(箕輪勲男実行委員長)は12日、10月に行った「三条よってけ祭り」のイベントで三条市の名誉市民、小林ハルさんの手形を印刷した色紙の売上金など10万円を三条市の文化振興に寄付した。

三条よってけ祭り実行委員会三条市に10万円を寄付

左から高橋市長、箕輪実行委員長、近藤店長、野崎さん

箕輪実行委員長と近藤隆(株)コンドウスポーツパルム店店長、小林ハルさんなど民俗芸能瞽女(ごぜ)唄を研究する野崎久次さんの3人が市役所を訪れ、箕輪実行委員長から高橋一夫市長に寄付を手渡した。

同実行委員会は、10月21日にパルム周辺で「よってけ祭り」を開いた。そのなかで、小林ハルさんが百歳の記念に押した手形を押した色紙を販売。1枚500円を目安に販売し、約260枚が売れた。その売り上げ28,801円に野崎さんと実行委員会からの寄付金を加え、ちょうど10万円にして寄付した。

ほかにも小林ハル展を開き、ハルさんと親子関係に近く接している野崎さんの協力で、ハルさんの瞽女歌をBGMに、全紙版に焼いた12点の写真の展示やビデオ上映を行った。。

箕輪実行委員長は「ことしは一昨年や昨年より多くの方が訪れてくれました。小林ハル展の会場では、多くの人が感銘を受けてくれました。ことしで7回目になりますが市民が深い感銘を受けたイベントができたのは小林ハルさんのおかげ。1時間くらいじっと歌を聞いていた方もいらっしゃいました」とイベントの様子を説明した。

野崎さんは「先日、胎内にいるハルさんを訪ねてきましたが、とても元気でした。市外や県外でハルさんの話す機会はありましたが、三条市では初めてのこと。ハルさんの故郷で実現できてうれしかった」と自分のことのように喜んでいた。



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