三条青色申告会青年部（五十嵐浩則部長・正会員57人、準会員26人）は16日、三条市居島、割烹仕出し魚常支店で平成13年度臨時総会及び11月例会を開き、次年度部長に鈴木貴幸副部長を選出、承認した。

次年度部長に承認された鈴木副部長(左)と五十嵐部長

部員30人が出席し、先の役員会で次年度部長に選出した鈴木副部長を満場一致の拍手で承認した。任期は来年4月から1年間。

鈴木さんは昭和46年4月27日生まれで30歳。パイプ雑貨、金属製品全般の加工、製造の(有)鈴木金属工業所＝三条市西本成寺2＝に平成5年入社。7年に同会に入会、青年部に所属し、9年にレクリエーション委員会委員長、10年から13年までの4年間、副部長として歴代部長を支えた。

次年度部長に承認された鈴木副部長は「30歳の若造で皆さんを引っ張っていけるかどうか不安ですが、助けていただきながら自分を試すための大きなチャンスとして頑張っていきたいと思います」と力強く語った。

五十嵐部長は「少子高齢化による後継者不足と長引く経済不況による会員数の減少で、会員拡大を部長所信で目標にしてきましたが、部員全員の協力で現在15名の増員ができました。例会においても各委員会の時代を先読みした見事な例会を成功させました。我々青年部は早急な世代交代を必要としています。青年部には若いリーダーが若い人たちを引っ張っていくと思い、私よりも6歳若くキャリアも豊富な鈴木貴幸君を推薦し役員会で承認を得ました」とあいさつした。

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