(財)新潟県県央地域地場産業振興センター（理事長・高橋一夫三条市長）は、1月1日から3日まで同センターで「初売　2002」を開き、正月三が日から大人気の福袋や地場製品の特価販売、さらに親子で楽しめるイベントなど盛りだくさんの内容で正月の客を呼び込む。

初売りの準備万端、あとは新年を待つばかりの地場産センター

3日間とも午前10時から午後4時まで開く。福袋は毎年、行列ができるほどの人気を集める初売りの主役。フッ素加工のフライパン、ガラスふた付き片手鍋、おろし器＆ジューサー、ステン笛吹きケトルなど地場製品の金物やハウスウエアを中心とした詰め合わせで、10,000万円、5,000円、3,000円の3種類。数量限定の先着順で販売する。

会場の大半のスペースを使って行うのは、金物特価市。500円均一、1,000円均一コーナーも設け、フライパン、フッ素エンボス加工のいため鍋、厚焼き玉子パンなど“正月価格”で豊富に取りそろえる。

ハートの飾りを施した5本セットの金のコーヒースプーンが定価2,000円のところ500円、同じく5本セットのティースプーンが定価3,500円のところ800円と、ギフトにも使えるお買得品もある。ソケットレンチ20Pも定価4,800円のところ1,200円と買い得感は満点だ。

イベントももりだくさんで、期間中、午前11時からと午後2時からモチつき大会を開き、あんこ、きなこ、ダイコンおろしなどにしたつきたてのモチやたる酒を来場者に無料でふるまう。いずれもなくなりしだい終了。

1、2日の2日間、午後1時からことし初お目見えの「新春　お年玉ビンゴ大作戦」を行う。1枚100円でビンゴカードで特等30,000円の旅行券、1等の自転車をはじめとした賞品が空くじなしで当たる。

期間中は、同センターの商品を2,OOO円以上買うと10,000円の商品券が当たる福引きに参加できる。おみくじカードや新春サイコロゲーム、コンピューターくじなどお正月にちなんだゲームが楽しめる「ちびっこコーナー」は期間中行う。

2、3の2日間は午前10時から午後4時まで、オリジナル羽子板や六角凧の制作を体験するコーナーを開設し、当日受け付けで参加費は1作品0ｓﾂ閨B驕B