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燕市成人式で450人の「はたち」を祝う(2002.3.17)

燕市は17日午前10時半から燕市文化会館で平成13年度成人式を行い、スーツや振り袖を着た新成人約450人のはたちの門出を祝った。

記念撮影で高橋市長と大山市議会議長を囲みひな壇に並ぶ新成人

記念撮影で高橋市長と大山市議会議長を囲みひな壇に並ぶ新成人

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ことしの新成人は昭和56年4月2日から昭和57年4月1日までに生まれた燕市在住の467人。就職や進学で燕市を離れている67人から出席申し込みがあり、合わせて534人のうち約450人が出席した。

新成人の生まれた時代には、スペースシャトルの打ち上げ成功、レーガン米大統領の狙撃事件、国内ではポートピア81の開催、東北、上越新幹線開通などがあった。

式典、アトラクション、記念撮影と行い、式典では高橋甚一市長が「新成人の皆さん、グローバルな視点を持ってふるさと燕市の発展のために、貢献できる人になることを期待します」式辞を述べ、高山巌県議と大山治郎市議会議長が祝辞を述べた。

スナップ1
スナップ2
スナップ3

会場でのスナップ

アトラクションでは、まず新成人2人が「新成人の主張」を発表。白ばかまの日本大学2年生の熊倉正人さん=燕市柳山=は「今まで未成年ということで大目に見てもらってきましたが、これからは言葉と教訓を胸にしっかり歩いていく覚悟です。小学校のとき一緒に遊んだ人は誰ですか?。好きな人ができたとき相談した人は誰ですか?。一緒に励ましあって勉強した人は誰ですか?。それは友人です。君たちに会えて幸せです。これからも友人が必ず助けてくれる。みんな、これからもよろしく!」と元気いっぱい。

専門学校で進んで工業を学ぶ岡部真一郎さん=燕市柳山=は対照的に緊張し、「頭の中が真っ白です」と言ったまましばらく沈黙が続き「私は4月からいよいよ自分の夢に羽ばたいていきます。みなさんも羽ばたいてください」と短く主張した。

続いて昨年好評だった中学時代の恩師からのビデオレターの上映。懐かしい校舎校舎やクラス担任がビデオに登場し、そのたびに拍手と笑いで盛り上がった

最後に高橋市長と大山市議会議長を中央にステージのひな壇に並んで記念撮影して終わった。

昨年は全国的に式典に出席する新成人のモラルが問われ、成人式の内容が見直す自治体もあった。燕市は昨年から来賓の数を減らし、祝辞を短くしたりとプログラムに工夫を凝らしていることもあり、ことしも静かだった。

おしゃべりや携帯電話をかけるもこともなく、市職員は「ことしの成人もおとなしく、時間もほぼ予定どおりでした」と、一安心だった。

また、新成人への記念品として市は保険証手帳カバー、市選挙管理委員会はシャープペンシルとボールペンのセットを贈った。



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