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燕中学校体育館増改築工事を前に地鎮祭(2002.4.4)

老朽化のため建て替えされる燕市立燕中学校(皆川弘保校長・731人)の体育館でで4日午前10時から地鎮祭が行われ、工事の安全を祈願した。

燕中学校体育館増改築工事を前に地鎮祭

燕中学校体育館増改築工事を前に地鎮祭

施工業者や市、教育委員会などから関係者25人が列席。戸隠神社の星野和彦宮司が祝詞を奏上、地鎮の儀では「エイ、エイ、エイ」の掛け声で設計・管理の(株)タキザワの滝沢誠社長がカマ入れ、高橋甚一市長がクワ入れ、春木建設(株)の春木和朝社長がツキ入れを行い、関係者は順番に玉ぐしを捧げた。

クワ入れする高橋市長

クワ入れする高橋市長

足場が組まれて取り壊し準備が進む体育館

足場が組まれて取り壊し準備が進む体育館

同校体育館は昭和40年の建設から37年になり、老朽化が著しいため、増改築する。工期は4月11日から12月27日まで、総工費は本体5億6385万円、電気設備3969万円、機械設備3255万円の計6億3609万円。本体工事は春木・荻原・丸山特定共同企業体、電気工事は星野・板垣特定共同企業体、機械設備は繁原・本金特定共同企業体が請け負い、設計・管理のタキザワ以外はすべて地元企業が行う。

今の同校体育館は高床式のような形で、1階は吹き抜けで部活動の練習場に利用し、2階がアリーナという構造。新しい体育館は、大半が吹き抜けで一部が2階建ての鉄筋コンクリート造一部鉄骨。2階建て部分には、地域住民にも開放するミーティングルーム、剣道場、放送室を設置した備え付けのステージ、一般開放向けの器具室など学校側の要望を取り入れ、複合的な施設になる。

延べ床面積は今の2413平方メートルから2453平方メートルとわずかに広くなるものの、アリーナは1629平方メートルから1349平方メートルと、2階建の部分にとられる面積だけ狭くなる。

工事の間、体育の授業は同校そばの燕市勤労者体育館を利用し、部活動の時間はそのほかに燕西小学校や燕東小学校も利用する。



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