地場産センターで9日までリニューアルイベント

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県央地域地場産業センター(理事長・高橋一夫三条市長）は、15年前に同センターが設置されてから初めて物産展示即売場とレストランを改装、7日からリニューアルオープンするととともに、9日まで記念イベントを行っている。

リニューアルで明るくすっきりした物産展示即売場

物産展示即売場は広さはそのままに、入り口右側に設置していた約300社、344小間の県央地域の企業の製品の展示を交流サロンに移動し、空いたスペースに販売製品を並べた。

天井が高く、天井のライトだけでは暗かったので、天井から低い位置に木枠を組み、そこにスポットライトを取り付けた。

正面には新製品や県央地域ならではの特殊製品を目立つように展示。8千近くにものぼる取り扱いアイテムを洋食器、キッチン用品、包丁、鋏、ユニバーサル関連製品などジャンル別に分類、看板を取り付けてわかりやすくした。

正面奥にはイベントコーナーを設け、季節もの製品などを期間を決めて展示販売する。

ゆったりしたレストラン

新設の12人収容の個室

レストランも全体の広さは変えず、壁や床の全面張り替え、アンティークな照明の新設、今まで店内を二分していた仕切りの撤去など厨房以外は、すべて手を入れた。

席数はこれまでの130から114へ減らすとともに、より広いテーブルに変え、ゆったりした空間を確保。予約も受け付ける12人収容の個室を新設、あわせてメニューにもパーティーや団体向けメニューを追加した。

記念イベントは、物産展示即売場で20％オフ、購入者に記念粗品プレゼント、特賞1万円の商品券3本が当たる大抽選会、レストランでパスタ全品半額を行っている。

また、交流サロンでは4月26日に同センターをご訪問された皇太子ご夫妻の行啓記念写真展も開いている。

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