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下田村南五百川、八木ヶ鼻温泉「いい湯らてい」は17日、平成12年4月の開館から2年2カ月余りで入館者が累計50万人を突破。ちょうど50万人目の入館者となった三条市本町2、番場善四郎さん(73)ら7人に記念品を贈呈するセレモニーを行なった。
50万人目とその前後3人ずつの7人に記念品を贈呈したもので、7人がすべて入館したあと、改めて館内放送で7人を呼び出し、「いい湯らてい」を運営する(株)下田郷開発の代表取締役、佐藤寿一下田村長から番場さんに入館券12枚と足マッサージ機、特大ぬいぐるみと花束を贈呈。ほかの6人にも入館券や足マッサージ券、ぬいぐるみなどを贈った。 佐藤村長は「開館して2年2ヵ月半ほどになりますが、皆さまに利用していただき、きょう50万人を達成できました。心ばかりではありますが記念品を贈呈いたします。今後もよろしくお願いします」と来館者に礼を述べた。
50万人目の番場さんは13回目の来館で、「こういうことがあるんですね。驚いています」と笑顔。また、50万人目の次の入館者となった番場さんの奥さん、イミさんは「きのうは父の日で、毎年この日は感謝の気持ちで割烹などで食事をしていましたが、ことしは温泉でと思い出かけてきました。ラッキーです」と、夫婦で幸運を喜んでいた。 「いい湯らてい」の入館者達成セレモニーはオープン初年度の村の目標12万人を達成した平成12年8月、施設側目標の15万人に達した同9月12日に続き、これで3回目。 佐藤村長は「いい湯らてい」の人気を「いろいろありますが、源泉100％の泉質がいいこと。風光明媚な場所で村の中でもいちばんいいところ」と分析。順調な入館者の推移に「サービス面で今後もっと向上させて行きたい」と気を引き締めている。 ■関連リンク |
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