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10日の三条市は日中、雲が広がって時々、日が陰ったが気温の上昇に歯止めはかからず、最高35.1度の猛暑が続いた。
三条地域消防本部調べの毎正時の観測では、明け方の最低気温は午前5時の25.9度の熱帯夜。午後1時に最高の35.1度を記録。今夏、気温が35度を超えた日は7月に2回、今月に入ってからはこれで3回目となった。 猛暑のなかで、イネは花を咲かせている。近くでしゃがみ込まなければ見えないほど小さい白い花が穂先全体についている。8日の立秋を過ぎても秋の気配する感じられない暑さが続いているが、自然は着実に秋の準備を進めている。 |
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